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こまみやじんじゃ

駒宮神社の御由緒・歴史
宮崎県 油津駅

ご祭神《主》神武天皇
ご由緒

初代天皇である神武天皇の幼少時の少宮趾として伝えられ、「駒宮大明神縁起」によると、弘治2年(1556年)6月には駒宮領二町、足洗田一町を御供田として有していたとされる。
その当時は相当な大社であり、神宮寺という寺跡があり、神社の別当寺になっていたかも知れないようである。
しかし、安政元年に発生した広渡川の氾濫で水没した。
また、入田原には大馬場があって流鏑馬神事で賑わったという。
棟札によると元録の斎行は正保年間の炎上によるもので、その後宝永3年(1706年)11月に拝殿、宝歴13年(1763年)9月に造営が行われ、伊東藩からは神領三石のほか領主参拝の都度、銀二両が奉納されている。
明治維新に際し平山神社となったが、のちに名称が駒宮神社と改められた。
明治40年2月には神饌幣帛料を供進すべき神社に指定された。
昭和9年の神武天皇御東遷2600年には少宮趾として全国奉賛会から顕彰され、本殿の修理と境内を拡張整備した。昭和15年の紀元2600年祭には、県奉祝会の顕彰と地元氏子崇敬者の浄財で本殿の修理をはじめ、祝詞殿、拝殿などの大改修を行い、壮厳さを加え現在に至る。

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