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うどじんぐう

鵜戸神宮の御由緒・歴史
宮崎県 伊比井駅

ご祭神《主祭神》
 日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊
《配祀神》
 神日本磐余彦尊
 大日霊貴
 天忍穂耳尊
 彦火瓊瓊杵尊
 彦火火出見尊
創建時代崇神天皇の御代
創始者不詳
ご由緒

当神宮のご創建は、第十代崇神天皇の御代と伝えられ、その後第五十代桓武天皇の延暦元年には、天台宗の僧と伝える光喜坊快久が、勅命によって当山初代別当となり、神殿を再興し、同時に寺院を建立して、勅号を「鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺」と賜った。
 また宗派が真言宗に移ったこともあり、洞内本宮の外、本堂には六観音を安置し、一時は西の高野とうたわれ、両部神道の一大道場として、盛観を極めていた。
 そして明治維新とともに、権現号・寺院を廃して鵜戸神社となり、後に官幣大社鵜戸神宮にご昇格された。明治を130余年経過した今日、全国津々浦々から、日本民族の祖神誕生の聖地を訪れる参拝者は、四時絶えることなく続いている。[公式HP由緒書きより]

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