かすがじんじゃ
西田原地区には「咸天さん」と呼ばれ親しまれている鬼子母神が祀られている。「咸天狗社」があります。この神様「鬼子母神」は他人の子供を捕えて食べるという悪行を釈尊に教え諭され、凶悪の本性を捨てて慈悲忍辱の女神に更正し菩薩となって万民から崇められたという。昔から子宝に恵まれ病気回春として信仰されていて、戦時中には我が子を思う人々が参拝し、祈願をされたと言う事です。現在も子供の幸せを願う親の心のよりどころとして信仰が厚い。
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