開化寺のお参りの記録一覧

三重県 西大手駅

初めまして～三重県の皆様。
親族の法事がありまして　伊賀市に伺いました。
伊賀市というと忍者の里　近くには伊賀上野城と伊賀流神社博物館があります。
まだ寺社巡りに興味をもつ前　こちらに伺った際に忍者屋敷で楽しんだこともありました。
こちらの開化寺さんもお参りしたことがあるのですが　初の投稿です。

伊賀には　法然上人二十五霊場巡りというのがあり　6番札所になっています。
境内には三重塔があり　周りは田畑の多い平地なので　少し遠くからでも目立ちます。
当地小田町は　安政の大地震により地盤沈下し　以後　河川氾濫の水害に悩まされるようになったそうです。
避水移村事業（明治５年）により西小田村の称念寺　東小田村の福寿院の二ヶ寺を合寺し　福寿院跡に開化寺が（明治１１年）開基されました。
寺名の由来は　明治文明開化からといわれるそうです。
境内には　登録有形文化財（H25年12月登録）の観音堂　三重塔　山門があります。
三重塔は日本最小といわれ　京都奥谷組の創始者　当寺檀家である奥谷熊ノ輔氏が最初に手がけた建築物で　大正2年（1913）に当初の塔を模して建てられたものです。

ふと思い立ち、伊賀上野をめぐることに。

伊賀上野城からゆっくり１５分くらい歩きました。
本堂で法事？が行われており、法然上人伊賀霊場のバインダーと御朱印を自宅におられた女性にお願いし、いただきました

伊賀上野城下町周遊コースのウォーキング中にお参りさせて頂きました。
寺名の由来が、明治文明開化からと言うのは意外でしたが、庭や建築物が綺麗にされていて心地よい空間でした。

法然上人伊賀二十五霊場(6番)にて参拝しました。
日本最小の三重の塔があります。
山門、観音堂、三重の塔は国の登録有形文化財に指定されています。
本堂前に御朱印、文化財カードが入った箱が置かれていました。