いしかがみじんじゃ
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石鏡神社の編集履歴
2024年03月31日 17時09分
ご由緒
創立年代不詳。石鏡は『和名抄』郡の部に志摩国答志郡郷名に云う古名「伊加之郷」後、伊志加。『大神宮諸雑事記』『神宮雑例集』『神鳳抄』などに「伊志加の御厨」とみえる。『志陽畧誌』に「八皇子社石鏡村に在り。又八幡、天神、弁財天、坂折八皇子の社在り」とある。享保11年(1726)仕出帳に「宮山七社、八王子、鎮守、天神、山神、八幡、弁財天、坂折八王子」とある。明治6年村社、明治40年村内小社と合祀して石鏡神社となり現在にいたっている。
見所
(沖合に石鏡島という岩礁があり)以前は島の中央に円形(穴状)の洞があり、その穴の方向が、ちょうど石鏡の里と、太陽の昇る線上にあり、穴から朝日を拝む事ができました。古来、倭姫命(やまとひめのみこと) が、志摩地方から伊勢へ帰る途中、この洞が日の光を帯びて、まるで鏡のように見えた事から、石鏡(いじか)と呼ぶようになりました。この神々しさ故に、人々の崇拝の対象であり、身の清らかなものでしか、上島をゆるされなかったほどでした。
なお、今は石鏡島の穴は崩れてしまい、見ることはできません。
アクセス
公共交通機関でのアクセス 鳥羽バスセンターからかもめバスにて約45分石鏡港下車徒歩約5分
車でのアクセス 伊勢ICから伊勢二見鳥羽ライン経由で約40分
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