だいしょういん|真言宗醍醐派|無動山
大聖院へのアクセス・駐車場
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駐車場に関する投稿
福禄寿 不動明王 共に見ず
東海三十六不動尊霊場、更に伊勢七福神(福禄寿)としての寺院ですが、それぞれのお姿を見ることはできません。
ご参拝はさせていただきましたが、少し残念です。
寺院の裏手に駐車場があります。
今回は三重県の寺社仏閣巡りです。
先ず最初に四日市市に在る無動山 大聖院です。
真言宗醍醐派で、本尊は秘仏・不動明王。
この本尊の不動明王立像は重文で、開帳は毎年1/28と7/28の2日のみ。そう、今日です。不動明王を観るために訪れました。
前回は、約3年半前に東海三十六不動尊霊場巡りで訪れました。 (こちらは三重四国八十八箇所霊場第9番札所でもあり、東海三十六不動尊霊場巡りは満願済みですとお話ししたら、是非三重四国八十八箇所霊場を廻って下さいと言われたけど・・・。)
738年に行基によって現在地より西方約1.5kmの愛宕山上に大福院として開創されたのが始まり。平安時代末期以降に隆盛を極め、北伊勢修験根本道場として一宇十七ヶ院の僧坊があったと伝わる。その後、織田信長の軍勢・滝川一益の兵火に遭い、1568年に堂宇焼失、その時の住持親蔵法印が本尊を護って逃れた。1690年に中興第4世・海養法印が現在地に再建し、寺号を大聖院とした。神戸藩主の祈願寺として信仰を集めたが、明治初期の廃仏毀釈により寺勢が衰退し、境内地も現在の範囲を残すのみとなったとの事です。
開帳日と開帳時刻の確認のためTelした所(いつ確認したのか覚えがないのですが)、ご住職の奥様?が出られて、工事のため今年1月の開帳は中止だが7月の開帳は行う予定との事でした。
駐車場に車を停めて山門前に行くと足場が組んであります。山門をくぐって本堂を見ると本堂にも足場が組んであります。ウム、何か嫌な予感。そんな中、ポツポツと近所の方がいらっしゃって本堂に入られています。私もと続いて本堂に入って須弥壇を見ると厨子は閉扉のまま。
一旦お堂から出て、庫裏へ行って御朱印を貰いがてらお聞きした所「見ての通り本堂が工事中のため今日の開帳は無し。次回は来年1月だが工事は終わっているハズなので開帳予定。念のために少し前に確認の連絡をして貰えれば。」との事で、今回は空振りに終わりました。
次回1/28に再トライしますかね。
御朱印
工事中の山門
弁天堂
庚申堂
地藏堂
工事中の本堂
近鉄四日市駅周辺に所用があった際、家族で参拝させて頂きました。バス通沿いの駐車場で降車して1ブロック奥に回るとお寺ですが、山門にブルーシートが掛かっていました。
我々がお声掛けする前に、ご住職が気づいて出て来て下さいました。
やはりお寺は改修工事中とのこと。大変気さくなご住職で、15分ほど工事についてご説明頂きました。
曰く、四国の瓦を使用する事を諸事情により断念、愛知の三州瓦を使用したこと。旧幕時代は藩の資金援助により屋根や柱の装飾も豪華に出来たが、現代にそれを再現するのは困難であること。しかし先代住職の強い遺志に則り、新たな寄進を募らずに改修工事を完成させる予定であること等々、勉強になるお話でした。
東海36不動尊29番と三重四国9番と伊勢七福神福禄寿の御朱印を拝受したところ、伊勢七福神の名前入りボックスティッシュを頂きました。有り難うございました。
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