御朱印・神社お寺の検索サイト

楽しみ方

あまびきはちまんじんじゃ

天引八幡神社のお参りの記録(1回目)
京都府園部駅

投稿日:2026年06月15日(月) 21時04分20秒
参拝:2026年6月吉日
久しぶりに国道372号線を走っていたら、天引八幡神社の鳥居奥に見慣れないものがあった。
時期的に、もしや?と思い、休日に出直してみた。

当日は、地元の方とお話して色々聞かせて頂く事が出来、この日にここを訪れて本当に良かった、と、巡り合わせに大変感謝した一日となった。
天引八幡神社(京都府)
やけに低い鳥居。
国道からちょっと階段を降りる形になっているのである。
天引八幡神社(京都府)
天引八幡神社(京都府)
天引八幡神社(京都府)
天引八幡神社(京都府)
これが、国道からも見えていた、立派な茅の輪。
ちゃんと茅の輪くぐりの順番や唱え言葉などが案内されているので、安心である。
茅葺き屋根の古民家で有名な美山町から職人さんをお招きして、教えていただきながら1週間かけて作ったそうだ。
先々週の土曜日に、完成して取り付けたが、その時はまだ青々としていて、大層綺麗だったとの事だった。
天引八幡神社(京都府)
何かのご祈祷が行われた後の様だった。
天引八幡神社(京都府)
ここの狛犬さんは、今まで見てきた中でも群を抜いて個性的だった。
天引八幡神社(京都府)
力強く、迫力もあるのに、何故か迸る愛嬌。
天引八幡神社(京都府)
阿行の狛犬さんは、もっと強烈だ。
石像に対して言う事ではないが、生命力に満ち溢れている様に感じる。
天引八幡神社(京都府)
『おう! よ~来たなぁ~~!』とか言われている様な気がする。
自然とこちらも笑顔になる。
天引八幡神社(京都府)
阿行の台座。
現地で見ると、嘉永……と読める。
大昔ではないか。
天引八幡神社(京都府)
吽行の台座。甲寅十二月と読める。
後で調べてみたら、狛犬さんは、嘉永7年(1854年)甲寅2月建立、とあった。
地元の方によると、京大の先生がこの神社に調査に来られ、この狛犬は大変珍しいとおっしゃっていたらしい。
どう珍しいのか、是非聞いてみたい。
また、旧船井郡には、この狛犬さんと同じ石工の作品と思われる、よく似た狛犬さんが、他3カ所にあるんだそうだ。
旧船井郡なら、現南丹市と京丹波町の事だ。これは、狛犬ハンターをせねばなるまい。
天引八幡神社(京都府)
天上の木、ムクノキ。
天上の木については、こちらを参照。
https://www.pref.kyoto.jp/modelforest/tenjyounoki/40sen/tenjo40sen.html
このムクノキは、国内でも5指に入るほどの巨木だそうだ。
100年ほど前の落雷で大きな空洞が出来ており、地元の方は幼少期、この木の中に潜って上の方に上ってみたりして遊んだそうだ。
天引八幡神社(京都府)
天引八幡神社(京都府)
天引八幡神社(京都府)
天引八幡神社(京都府)
数年前の台風で、2本大きな枝が折れてしまったらしい。
樹木医さんに看て頂いたら、過去の落雷で中が空洞で弱いので、あまり高いと持たないとの事で、上の方を切り落としたそうだ。
また、台風で折れた枝の後は、防腐処置をしたので、折れ口が真っ黒に見えている。
そうなる前の姿を、見てみたかった。
今でもすごい存在感なのに、どれ程迫力があった事だろうか。
天引八幡神社(京都府)
それにしても、樹木医さんまで呼んで看て貰うとは……本当に地元の皆さんに、大事にされているのだ。
お話を伺ったおじいさんも、大事に守って、次の世代に引き継がないと…というような事を、おっしゃっていた。
天引八幡神社(京都府)
ムクノキと、本殿。
なんという事か、ここまで本殿の写真を撮っていないのである。
狛犬さんに感動し過ぎた結果、そちらに全振りしてしまったのだ。
天引八幡神社(京都府)
本殿と狛犬さん。
狛犬さんも、覆屋にしっかりと守られている。
天引八幡神社(京都府)
社殿の作りが、とても凝っている。
地元の方によると、この社殿と、亀岡市の篠村八幡宮の作りが、全く同じらしく、同じ宮大工の仕事ではないかと言う話だそうだ。
これは、篠村八幡宮にも再訪して、確かめねばなるまい。
天引八幡神社(京都府)
本殿の覆屋は、周囲をぐるりと回れる様になっており、境内社があった。
こちらは、菅原神社。
天引八幡神社(京都府)
こちらは、道股神社。
なんか聞き慣れないと思って、ChatGPTに聞いてみた。
道股とは、「道の分かれ道」「辻」を意味していて、道股神社は道祖神(どうそじん)や岐神(くなどのかみ)と同じ系統の神様を祀ることが多い。外から入ってくる災厄や疫病を防ぎ、旅人や村を守る境界の神として信仰されてきたそうだ。
天引八幡神社(京都府)
春日神社。
天引八幡神社(京都府)
大きい方は、住吉神社。
小さい方は、於多岐神社(秋葉神社)。
境内社にまで覆屋があるとは、本当に大事にされている。
住吉神社の隅っこに、何かあるからよく見たら、グラウンドゴルフとかゲートボールとかで見かける旗のようだ。
横のグラウンドで使われるのだろう。
地域の生活に、馴染みまくっている。
天引八幡神社(京都府)
拝殿は、椅子のようなものを片付けた後、折り畳まれてこのようになっていた。
そんな仕組みになっていたとは、びっくりだ。
天引八幡神社(京都府)
この日は、神社横のグラウンドで『やさい市』が開催されており、出店などもあってお客さんも多く、賑やかだった。
訪問者の為の駐車場がグラウンドの中に設けられており、クルマを停めるには困らなかったが、通常時はどうなのかわからない。
グラウンド用の駐車場は、近くにありそうに思える。

境内でちょっと目が合ったので、ご挨拶したのを切っ掛けにお話ししたおじいさんが、たまたま神社に縁のある方で、本当に色んなお話を聞けたのは、僥倖だった。
おじいさんが、地元の皆さんが、どれだけこの土地を、神社を愛し、誇りに思い、大切にしているかを、ヒシヒシと感じた、貴重なお参りとなった。

すてき

みんなのコメント0件)

ログインしてください

ログイン無料登録すると、投稿へコメントできます。

ホトカミ見ました! で広がるご縁

ホトカミを見てお参りされた際は、
もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
天引八幡神社の投稿をもっと見る2件
コメント
お問い合わせ
神社寺院のホームページが無料でかんたんに作れる!