御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方編集詳細
2025年05月19日(月) 22時49分 bysoo_cyan
編集後
嘉吉三年(1443)に江州(近江国)坂本の山王権現を勧請して創建(再勧請との記録も)と伝わり、明治以前は山王大権現と称していました。天正年間に明智光秀の丹波攻めによって社殿、宝物等は消失してしまい、その後数度の改築が行われ、現在の社殿は文化十一年(1814)に造営されたものと考えられています。本殿は二間社流造。境内社は多く、社頭の鳥居を挟んで稲荷社、鈴ノ宮社、軻遇突社と天満宮があり、本殿裏側に熊野社、天照大神社、春日社、八幡神社、稲荷社が祀られています。いつも境内は美しく清掃され、地域内で大切に護持されていることが伝わってきます。 境内の大ケヤキは神社創建当時からあったと考えられている老木で、根元部分の大きなコブが神使いの猿の姿に似ていて、神猿の現れと親しまれています。
編集後
0771-23-9875
編集後
1443年(嘉吉3年)
編集後
二間社流造
