八幡宮社（千歳町毘沙門平松鎮座）のお参りの記録(1回目)
京都府亀岡駅

毘沙門天神応寺方面に向かい先に近くの八幡宮へ。この辺り特有のちょっとした坂道を進んでいく（GoogleMapはちょっとした山間部で目安ぐらいにしか役に立たない）と石階段を見つけ進んでいくと鳥居がありました🤗境内は思ったよりきれいにされており時折涼しい風が吹いてきて良き休憩スポットに😊残念ながら由緒などは見当たらず。次に伺った神応寺の由緒に「明治六年、神応寺境内の八幡宮を百足山に遷座し、毘沙門天を仏法擁護の神として神応寺内に転祭」とあるのでもともと神応寺の鎮守社だったのが神仏分離で遷座を余儀なくされたものと思われます。
なお石鳥居には「正三位源朝臣有功建」とあり、公卿で歌人の千種有功の可能性があるのだが・・・片方にはおそらく「嘉永七年歳在甲寅正月」であり有功の没年と一致します。そうなるとなかなか由緒ある神社だったのかもしれません。今度神応寺さんで聞いてみよう。