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2025年05月19日(月) 23時39分 bysoo_cyan
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621-0003
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亀岡市千歳町国分桜久保 丹波国分寺跡
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亀岡市千歳町国分桜久保25-25 丹波国分寺跡
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奈良時代、聖武天皇の発願によって全国に建立された国分寺の一つ。出土した瓦などから9世紀初頭までに伽藍が整えられたと考えられています。昭和57年度から61年度にわたり発掘調査が実施され、伽藍の規模及び主要な建物の配置等が確認されました。塔跡には、17個の礎石が現在も残っており、講堂跡は現本堂(浄土宗国分寺)と重複しています。ほかにも僧房跡、経蔵跡、鐘楼跡も整備されています。昭和3年に国の史跡に指定され平成18年には寺域ほぼ全域が追加指定されています。現国分寺は浄土宗の管理ですが国分寺跡は国の史跡なので亀岡市の管理となります。現在環境整備工事中。 奈良唐招提寺と同じ瓦型の同笵瓦が発掘されていることから創建は他国分寺と同じく7世紀後半と思われる。平安時代初期から中期に塔、金堂が廃絶。平安時代末期に再建されるも鎌倉時代後期に再び金堂焼失しその後荒廃。戦国時代、明智光秀の進軍の兵火により焼失。山門は亀山城の雷門に、また毘沙門天は亀山城内に鎮守されたと伝わる。また石仏石材は織田信長の命により丹波亀山城の石材として徴収された。現在は国の史跡に指定されており、亀岡市の名木、オハツキイチョウ(ラッパイチョウ)がそびえています。
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0771-22-0599(亀岡市文化資料館)
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9世紀初頭以前
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聖武天皇発願
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2412882
