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宝厳院ではいただけません
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宝厳院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年05月10日(火)
参拝:2022年5月吉日
京都市内の寺院巡りの8寺目は、7寺目の弘源寺と同じく天龍寺塔頭の大亀山 宝厳院です。
今回の寺院巡りの最後となります。(目の前に本山の天龍寺があるのに、疲れて行く気力·体力が無くなり、天龍寺はまたの機会に。)
臨済宗天龍寺派で、本尊は十一面観音。
春の特別拝観(3/12~6/30)期間中で訪れました。こちらも弘源寺と同じく通常非公開で、春と秋に公開されます。
1461年に室町幕府の管領であった細川頼之が、天龍寺の開山である夢窓国師の第3世法孫聖仲永光禅師を開山に迎え創建。創建時は上京区にあり広大な寺領を有していたが、応仁の乱で焼失。再建され変遷を経て弘源寺境内に移転の後、現在地に移転した。
本堂は2008年建立の新しい建物で、堂内の襖絵は田村能里子画伯の「風河燦燦三三自在」です。
山門に拝観受付があります。山門をくぐって少し進むと新緑と苔むした緑が素晴らしい「獅子吼の庭」、室町時代に2度中国に渡った策彦周良禅師によって作庭された(嵐山の景観を取り入れた)借景回遊式庭園です。午後から曇ってきたので、ややぼやっとした写真になったのが残念。こちらの寺院の拝観は基本この庭のみとなります。
庭の最奥に本堂がありますが別料金。本堂に入らずに折り返すのも何なので拝観料を納めて堂内に。出来てからまだ14年ですから建物も綺麗ですし、田村能里子画伯の襖絵も綺麗。仏間には本尊·十一面観音、三十三観音、地蔵菩薩が祀られていますが、廊下から距離があって細部まではわかりませんでした。本堂を出ると獅子岩や小さな水の流れがあっていいですね。
山門を出ると紅葉のトンネルが綺麗でした。
今回の寺院巡りの最後となります。(目の前に本山の天龍寺があるのに、疲れて行く気力·体力が無くなり、天龍寺はまたの機会に。)
臨済宗天龍寺派で、本尊は十一面観音。
春の特別拝観(3/12~6/30)期間中で訪れました。こちらも弘源寺と同じく通常非公開で、春と秋に公開されます。
1461年に室町幕府の管領であった細川頼之が、天龍寺の開山である夢窓国師の第3世法孫聖仲永光禅師を開山に迎え創建。創建時は上京区にあり広大な寺領を有していたが、応仁の乱で焼失。再建され変遷を経て弘源寺境内に移転の後、現在地に移転した。
本堂は2008年建立の新しい建物で、堂内の襖絵は田村能里子画伯の「風河燦燦三三自在」です。
山門に拝観受付があります。山門をくぐって少し進むと新緑と苔むした緑が素晴らしい「獅子吼の庭」、室町時代に2度中国に渡った策彦周良禅師によって作庭された(嵐山の景観を取り入れた)借景回遊式庭園です。午後から曇ってきたので、ややぼやっとした写真になったのが残念。こちらの寺院の拝観は基本この庭のみとなります。
庭の最奥に本堂がありますが別料金。本堂に入らずに折り返すのも何なので拝観料を納めて堂内に。出来てからまだ14年ですから建物も綺麗ですし、田村能里子画伯の襖絵も綺麗。仏間には本尊·十一面観音、三十三観音、地蔵菩薩が祀られていますが、廊下から距離があって細部まではわかりませんでした。本堂を出ると獅子岩や小さな水の流れがあっていいですね。
山門を出ると紅葉のトンネルが綺麗でした。
すてき
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nomuten973投稿
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