じきしあん|浄土宗|祥鳳山
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楽しみ方直指庵のお参りの記録一覧

歩いて直指庵様に向かいました。
名曲「女ひとり」をコンプリートやぁ(´▽`)
と浮かれていたのも束の間、歩いて来た方向に仏塔が見えます…そう言えば大覚寺様の心経宝塔をお参りしていない…
受付の方が大沢池とのセット券をお薦めされていたのに「池 見るのにお金掛かるん?」「それやったら祇王寺様とのセット券でえぇわ」と考え、受付の方の怪訝そうな表情が気になりながらもそちらを選択。
大沢池の畔に色々と見所があったと今さら気がつきました…
少しガッカリしながら直指庵様に到着すると「今季の拝観は終了しました」との貼り紙が(T^T)
下調べの重要さを痛感させられながら門前で手を合わせさせて頂きました(-人-)











元は江戸初期の僧・独昭禅師が建てた庵。
禅師が黄檗禅の正統さを「直指伝心」することを旨としたことから直指庵と呼ぶようになった。
その後荒廃したが、幕末に近衛家の老女(侍女の筆頭)・津崎矩子(村岡局)によって再興された。
京都奥嵯峨の隠れた紅葉の名所として知られている。
本堂。
開山堂。
地蔵堂。
いりぐち。
「勤王の女傑」村岡局が眠る。
紅葉の最盛期に訪れたい隠れスポットとして知られる。

浄土宗開宗850年記念 浄土宗寺院へ行こう! その41
市バス「大覚寺前」下車徒歩20分。浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
1646年の創建。名前の由来は、黄檗禅の正統さを「直指伝心」することを旨をしたことによる事から「直指庵」と名付けられました。
秋の紅葉の隠れた名所でもあり、毎年秋には特別公開をされていましたが、コロナの影響で令和3年から特別公開を休止されていました。
昨年、先代のご住職を偲び特別公開をきっかけに今年も特別公開がされています。
今年度は、11月24日から12月8日まで行われています。
公開の際には、公開直前まで知らされる事がないので、公式サイトで逐次チェックが必要です。
山間にある小さな庵のある静かな寺院です。かつてお参りの際に、「想い出草」という来訪者が想いを綴るノートがあって、これまで約5000冊ほどにわたって公開されて来ましたが、現在では公開されていません。

大覚寺の門前から郊外へしばらく歩くと「直指庵」の指標が見えて来ました。

さらに歩く事7分。山奥の静かな寺院が見えてきます。



山の上にある小さな庵の本堂までは、広い敷地に紅葉が鮮やかに広がっています。



山の上に見える建物が本堂です。

本堂です。ご本尊の阿弥陀如来が祀られています。

本堂内は撮影禁止でした。





本堂から見る紅葉の庭園です。

本堂の傍にある「愛逢い地蔵」です。

足元には「ハート」の置き石です。



想い出草観音です。



この寺院は一時荒廃しましたが、幕末に近衛家の老女である津崎村岡局が再興しました。そのお墓です。

与謝野晶子の歌碑。
「夕ぐれを 花にかくるる子狐の にこ毛にひびく 北嵯峨の鐘」


開山堂です。





非公開の阿弥陀堂です。




秋の空は高く、美しく奏でる紅葉の色も映え、とても静かな時間が流れていました。

今回拝受された御朱印です。
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