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願王寺ではいただけません
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願王寺のお参りの記録(1回目)
京都府花園駅

投稿日:2018年05月27日(日)
その昔、このあたりに金売吉次という商人の別邸があり、ここに牛若丸(源義経)が身を寄せていた。
牛若がここを出立する際、吉次が家にあった地蔵菩薩に宿願成就をしていくよう勧めると、牛若は宿願が叶った際には必ずここに寺を建てると約束した。

それがこの願王寺で、本尊の地蔵菩薩とされている。

とはいえ、場所は京都ではお馴染みの「住宅地の小路のさらに奥」にあり、普段は地元の方がお参りする程度である。
願王寺の地蔵
小路の奥にある小さな地蔵堂。
願王寺の周辺
この奥なんですけどまあ気付きませんわなと。
願王寺の周辺
一応めじるしの石柱と高札は出てますよ。

すてき

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