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宝鏡寺ではいただけません
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ほうきょうじ

宝鏡寺のお参りの記録(1回目)
京都府鞍馬口駅

投稿日:2023年03月03日(金)
参拝:2014年3月吉日
過去記録
平成26年(2014年)3月2日(日)京都の上京区中心に散歩
京都市上京区の宝鏡寺に参拝

堀川通を北に向かい、寺之内通で左折すると、そこは宝鏡寺。人形の寺という異名があるように、人形展やっています。普段は「拝観謝絶」の札が出ているのですけどね。春と秋の人形展の時期だけ拝観できるのです。600円
中は、お庭も含めて撮影禁止。だけど、一つだけ撮影スポットがあって、人物大の平安貴族風の女性の人形が飾られています。
DVDでこのお寺の紹介をしているのだけど、これがなかなかわかりやすい。幕末に公武合体の象徴として活躍した和宮ごこのお寺にたびたび来ていたそうで、その様子を再現している。当時の高貴な身分の女性は足袋を履かず、裸足で過ごしていたとのこと。京都って、冬はものすごく寒いのだけど.....
意外なのだけど、みんなが京都のお公家さんの女性として連想する十二単的な服装は、実は宮中でしか身につけないないのだそうです。DVDではこのお寺にある人形の紹介もされていたのだけど、孝明天皇の幼少期を描いた人形「孝明さん」がなかなか印象的。そう言えば、和宮のことも、「和宮さん」と呼んでいるのだけど、何でもかんでも「さん」を付けるというのもなかなか味わい深いものがある。
その和宮さんがお好きだったお庭というのがあって、山が亀で池が鶴だということなのだが......ううむ亀の方は確かに首らしい石があってよくわかるけど、鶴は?お雛さんは官女無しの親王飾り。なるほど、確かに親王だなあ、と妙な所て感心。
それにしても貝合わせの貝がものすごく小さいのですね。それ百人一首の歌が書かれている。これはすばらしい。王朝の雅な文化の気分が味わえる、なかなかなスポットでした。
宝鏡寺(京都府)
宝鏡寺の山門
宝鏡寺(京都府)
宝鏡寺(京都府)
宝鏡寺(京都府)
宝鏡寺の歴史

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