きふねじんじゃおくみや
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貴船神社奥宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年06月16日(日)
参拝:2024年6月吉日
貴船神社の中でこちらが一番好きです。貴船神社創建の地であり、かつてはこの奥宮が本宮でした。奥宮が洪水で流損したため、天喜三年(1055)に現在の場所に本宮を遷座したものです。現在の本宮から15分ほど歩いた場所にあります。この距離でも徒歩だときつい!途中川床の旅館が立ち並び、貴船らしい風景が望めます。
本殿の真下には「龍穴」という大きな穴が空いています。龍穴は人目を忌むべき神聖なものから、誰も見ることが許されていません。
こちらには社務所はなく、御朱印は本宮で書置きを戴くことのなります。
本殿の真下には「龍穴」という大きな穴が空いています。龍穴は人目を忌むべき神聖なものから、誰も見ることが許されていません。
こちらには社務所はなく、御朱印は本宮で書置きを戴くことのなります。
御神木 相生の杉
境内社 二ッ社(私市社 御祭神:大国主命・林田社 御祭神:少彦名命)貴船明神の荒御魂を祀る
鳥居
思い川橋
夫の愛を取り戻そうと思い悩んでいた和泉式部 は、貴布禍詣でを思い立ちました。当時は奥宮が本社で、参拝者はこの谷川で手を洗い口をすすぎ、身 を清めてから参拝しました。この谷は禊(みそぎ)の川、物忌(ものいみ)の川だった のです。私泉式部もここで身を清めて恋の成就 祈ったのでしょう。
禊の川だった「おものいみ川」が、和泉式部の恋の話 と重なり、いつの頃からか「思ひ川」と呼ばれるようになりました。
遅桜なほもたづねて奥宮 思ひ川渡ればまたも花の雨 虚子
禊の川だった「おものいみ川」が、和泉式部の恋の話 と重なり、いつの頃からか「思ひ川」と呼ばれるようになりました。
遅桜なほもたづねて奥宮 思ひ川渡ればまたも花の雨 虚子
思い川
参道 並行して車道もあり、近くまで車で行けます
つつみヶ岩
手水
神門
一帯は京都市より史跡に指定されています
連理の杉
境内社 日吉社 御祭神:大物主命(古伝に大山咋神)
境内社 吸葛社 御祭神:味耜高彦根命(古伝に百太夫)、大国主命の子、鴨大明神とも称す。
御船形石
境内社 鈴市社 御祭神:媛踏鞴五十鈴媛命(事代主命の娘、母は玉櫛姫命、初代神武天皇の皇后)
舞殿
狛犬
灯篭
拝殿
本殿
権地
境内より空を見上げる
穴太積なのかな?
すてき
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サンダー1823投稿
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