はがたじぞう
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京都市北区にいらっしゃるお地蔵様です。
ホトカミに登録されていましたので訪れました。
上品蓮台寺からほど近い マンションの敷地の一角にあります。
コンクリートの壁に囲まれた小さなお堂がありました。
こちらの地蔵尊は菩薩ではなく 実際には阿弥陀如来坐像であり 正印を結んでいます。
像高50cm 花崗岩製だそうです。
壁に由来が貼られていました。
そこには 次のように書かれていました。
その昔、鞍馬口通には小川が流れていた。
金閣寺北の境石あたりから折れた紙屋川の支流で 上にのぼって流れている いわゆる”逆さ川”だった・
そして 川にはちょうど千本通をまたいで小さな橋がかかり たもとに一体のお地蔵さんがあった。
”逆さ川”の下におられるので 人々は”逆さ川地蔵”と呼んで親しんだ。
とんなころのこと 近くに夫婦が住んでいた。
夫は大工で 仕事一筋のマジメ人間。
近所の井戸端会議でも評判で 奥さん連中も口々にほめそやした。
妻も自分には出来すぎた夫と思っていたけれど あまり評判がよすぎるので気が気ではない。
「ひょっとして浮わ気でもしたら」
「いやいや 他の女性にとられるかも・・・」
心配がこうじて 夫の帰宅が少しでもおそいと 出先まで迎えにでるほどの気の使いよう。
ある日 夕方から あいにく空は一天かき曇って しのつく雨。
「さぞ 夫が困っているのでは・・・」
妻が迎えにでると いましも向こうから夫が 美しい娘と相合いガサで歩いてくるではないか。
「人の気も知らないで いまいましい!」
逆上した妻はつかみかかった。
驚いたのは亭主。
そのまま かけ出し 逆さ川の橋の下に逃げ込むと お地蔵さんの陰にかくれた。
追いついた妻は 言葉より先にやにわに肩へガブリとかみついた。
「アッ!」
よほど気が転倒していたのか 妻が夫と思っていたのは実はお地蔵さん。
そのうえ かみついた歯はお地蔵さんの方にくい込み そのまま離れない。
たまたま通りかかった老僧がいて 「これはこれは お気の毒じゃ」と経文を読んで助けた。
が 妻はそのまま息がたえてしまった。
以来だれいうとなく 逆さ川地蔵を”歯形地蔵”と呼んで 女のしっとをいましめたとか。
また夫の身代わりになったというので 歯痛治療の信仰もいつしか生まれた。
今の時代だったら嫉妬ですまされないです。
夫も良くないですよね。
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