御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方編集詳細
2025年07月23日(水) 19時15分 bysoo_cyan
編集前
臨済宗東福寺派
編集後
臨済宗東福寺派大本山東福寺塔頭
編集後
ぜんねいん
編集後
善慧院(ぜんねいん)は大永年間に臨済宗の僧、彭叔守仙(ほうしゅくしゅせん)が退隠所として創建しました。その後、1871年に明暗寺を合寺し、普化尺八明暗流の尺八根本道場になりました。なお、明暗寺は1335年、天外明普(てんがいめいふ)が虚竹了円を開山として創建したと言われています。善慧院は東福寺に25寺ある塔頭のうちの1つで、およそ500年の歴史があります。 元々、善慧院と明暗寺は別々のお寺でした。善慧院は大本山東福寺の塔頭寺院です。明暗寺は、禅宗の一派・普化宗のお寺で、「虚無僧発祥のお寺」として知られております。また、明暗寺は尺八明暗流の根本道場でもあります。 明暗寺は廃仏毀釈の折、明治政府により、廃宗・廃寺となりましたが、そのご本尊、寺宝は善慧院に託されました。それを機に、善慧院の中に明暗寺は命脈を保ちます。 その後、普化尺八を慕う人々により善慧院にて明暗教会として復活し、今では宗教法人普化正宗明暗寺として再興されました。毎年11月の第一土曜日には尺八の会が大々的にとり行われ、全国の名だたる尺八演奏家が一同に集われます。
編集後
文殊菩薩
編集後
R奈良線・京阪本線「東福寺」駅下車、南東へ徒歩6分 京都市バス 202、207、208系統「東福寺」バス停下車、徒歩6分
編集後
善慧院
編集後
大永年間(1521年 - 1528年)
編集後
彭叔守仙禅寺
