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2023年09月02日(土) 11時18分 by高砂あさっぴー
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音羽の滝水の流れる錦雲渓を隔てて本堂に対面する南の小丘に、高さ十五メートルの優美な小三重塔をもって立つ。明治の末年まで仁王門右手前に建っていた。奈良時代、聖武天皇と光明皇后が御子の誕生を祈願され安産されたので建立されたという縁起をもつ。 塔内に六センチ弱の小観音を胎内に宿す千手観音を祀り、「子安の塔」の俗称でよばれ、安産の祈願塔として、その名を知られてきた。清水寺旧参道の「三年坂」も、この安産信仰にちなんだ「産寧坂」が訛ったものといわれるほどである。寺の仏殿には、清水寺本堂と同じく、本尊十一面千手観音、脇士地蔵菩薩・毘沙門天、眷属二十八部衆に風神・雷神を祀る。寺号の「泰産」は「安産」の荘厳・修飾語である。 (洛陽三十三所観音霊場巡礼公式HPから引用)
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《寺院本尊》十一面千手千眼観音菩薩 《子安塔本尊》子安観音
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https://rakuyo33.jp/taisanji/
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清水寺境内に建てられた安産祈願の寺院。子安塔と呼ばれる三重塔は清水の舞台からも見ることが出来る。
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聖武天皇・光明皇后
