かじゅうじ
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勧修寺ではいただけません
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勧修寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年02月16日(木)
参拝:2023年2月吉日
京都市内の寺院巡りの最後、山科区に在る亀甲山 歓修寺を参拝しました。「かんしゅうじ」ではなく「かじゅうじ」と読みます。
真言宗18本山の1つ(第10番)。醍醐寺から北へ約2kmと近いです。毎回醍醐寺からの帰りに行こう行こうと思いながらも、ついつい醍醐寺に長居してしまって時刻が遅くなり、行けず仕舞いでしたが、今回やっと訪れる事が出来ました。
真言宗山階派の大本山で、本尊は千手観音。
900年に醍醐天皇が、生母・藤原胤子の追善のために、外祖父・宮道弥益邸を寺に改めて創建、開山は東大寺の承俊律師によると伝わります。
山門を入った中に駐車スペースがありましたので停めさせて頂きました。拝観受付で拝観料(400円)を納めて、中門?をくぐると右側に立派な宸殿。江戸時代の1697年に明正院の旧御所から移築されたもの。1872年から数年間、勧修寺小学校としても使われました。(羨ましいですね。)
先へ進むと広い所に出て、先に氷室池を中心とした勧修寺庭園。とても広いです。それでも豊臣秀吉による伏見街道設置により削られています。一番奥には観音堂、てっぺんに鳳凰が載っかていてパッと見は銀閣寺?みたいです。
宸殿の横には書院。江戸時代の1686年の移築と考えられていて、京都御所内の建物の部材により再建されたとの事です。書院の横に五大堂、最奥に本堂です。寛文年間(1661~72年)に霊元天皇の仮内侍所を移築しています。残念ながら、建屋の中にはどこも入れませんので中の状況はわかりません。また、本堂の本尊・千手観音は醍醐天皇等身大と言われ、天皇の自作とも言われていましたが、焼失したのか現在は室町時代頃の作の像になっているそうですが、暗くて光が反射してよく見えませんでした。
ネットを見ると、御朱印は通常、勧修寺塔頭の佛光院にて頂くと記載されていましたが、今回は山門の所にある納経所で頂きました。その際に「本尊が暗くて見えませんでした。」とお話ししたら「皆さんからよく言われます。最近公開していないので。」と仰有いながら、本尊の写真を見せて頂けました。
こちらには木々が芽吹いて、草花が咲く、春頃に参拝するのが一番良いと思いました。
こちらを失礼して帰路に着き、京都東ICから名神高速で帰りました。
真言宗18本山の1つ(第10番)。醍醐寺から北へ約2kmと近いです。毎回醍醐寺からの帰りに行こう行こうと思いながらも、ついつい醍醐寺に長居してしまって時刻が遅くなり、行けず仕舞いでしたが、今回やっと訪れる事が出来ました。
真言宗山階派の大本山で、本尊は千手観音。
900年に醍醐天皇が、生母・藤原胤子の追善のために、外祖父・宮道弥益邸を寺に改めて創建、開山は東大寺の承俊律師によると伝わります。
山門を入った中に駐車スペースがありましたので停めさせて頂きました。拝観受付で拝観料(400円)を納めて、中門?をくぐると右側に立派な宸殿。江戸時代の1697年に明正院の旧御所から移築されたもの。1872年から数年間、勧修寺小学校としても使われました。(羨ましいですね。)
先へ進むと広い所に出て、先に氷室池を中心とした勧修寺庭園。とても広いです。それでも豊臣秀吉による伏見街道設置により削られています。一番奥には観音堂、てっぺんに鳳凰が載っかていてパッと見は銀閣寺?みたいです。
宸殿の横には書院。江戸時代の1686年の移築と考えられていて、京都御所内の建物の部材により再建されたとの事です。書院の横に五大堂、最奥に本堂です。寛文年間(1661~72年)に霊元天皇の仮内侍所を移築しています。残念ながら、建屋の中にはどこも入れませんので中の状況はわかりません。また、本堂の本尊・千手観音は醍醐天皇等身大と言われ、天皇の自作とも言われていましたが、焼失したのか現在は室町時代頃の作の像になっているそうですが、暗くて光が反射してよく見えませんでした。
ネットを見ると、御朱印は通常、勧修寺塔頭の佛光院にて頂くと記載されていましたが、今回は山門の所にある納経所で頂きました。その際に「本尊が暗くて見えませんでした。」とお話ししたら「皆さんからよく言われます。最近公開していないので。」と仰有いながら、本尊の写真を見せて頂けました。
こちらには木々が芽吹いて、草花が咲く、春頃に参拝するのが一番良いと思いました。
こちらを失礼して帰路に着き、京都東ICから名神高速で帰りました。
すてき
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nomuten970投稿
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