正運寺のお参りの記録(1回目)
京都府大宮駅

洛陽三十三観音再訪　２１

市バス「四条大宮」バス停下車徒歩5分。洛陽三十三観音霊場第26番札所の浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。

1600年、肥後国熊本藩藩主加藤清正の重臣である飯田覚兵衛が開山として創建。「勝軍寺」と名乗っていたそうです。

観音霊場ご本尊である十一面観世音菩薩は、お参りした身重の女性がこのお寺で無事に出産したことから「安産寺」とも呼ばれているそうです。

繁華街から少し路地に入ったところに重厚な門が目印になっております。一見、閉まっており入りずらい印象はありますが、勝手口から境内に入ることができます。