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しんせんえん|東寺真言宗

神泉苑の編集履歴
2020年11月26日(木)
京都府 二条城前駅

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ハナナチエ
2020年11月26日 21時21分

ご由緒

延暦十三年(794)桓武天皇が平安京を造営する際、宮中の附属庭園として造られ、常に清泉が湧き出すことから「神泉苑」と名付けられた。
境域は南北四町東西二町に及び、苑内には大池と中嶋のほか、乾臨閣や釣殿、滝殿も設けられた。歴代の天皇が行幸され、宴遊、相撲、賦詩などの行事を行い、弘仁三年(812)嵯峨天皇は日本で初めての桜の花見の詩宴を催した。
弘法大師空海は、天長元年(824)日本中の昇天の際、勅命により善女龍王を勧請し祈雨の法を修した。以降、神泉苑は名僧が競って請雨法を行う霊場となった。
貞観五年(863)には初めて神泉苑で御霊会が執行され、それが後に祇園祭の発祥となった。
当苑の法成就池が「御池通」の由来にもなり、また、五位鶯の名称や静御前の祈雨の舞、小野小町の歌など多くの由緒を持つ。
現在は国指定の史跡であり当寺真言宗の寺院である。

アクセス

阪急電鉄「大宮駅」京福嵐山本線「四条大宮駅」より徒歩10分
JR嵯峨野線「二条駅」より徒歩10分
京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」より徒歩2分
市バス15「神泉苑バス停」よりすぐ

編集前:阪急電鉄「大宮駅」京福嵐山本線「四条大宮駅」より徒歩10分
JR嵯峨野線「二条駅」より徒歩10分
地下鉄東西線「二条城前駅」下車徒歩2分

参拝時間

庭園拝観:8:30~20:00(※桜・モミジのライトアップ期間は夜間延長あり)
御朱印受付:9:00〜16:30

編集前:庭園拝観:8:30~20:00(※桜のライトアップ、モミジのライトアップ期間は夜間延長もある)
御朱印受付:9:00〜16:30

トイレ

なし

創始者/開山・開基

弘法大師

編集前:弘法大師空海

文化財

木造不動明王坐像(重要文化財)

Wikipedia

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