住心院 のお参りの記録(1回目)
京都府二条城前駅

岩倉実相院よりさらに北、おそらくこちら方面の市バス終点になる「岩倉村松」バス停から徒歩だと20分弱ぐらいかな？佛教大学の岩倉キャンパス（グラウンド）近くにあります。昭和63年移転とのことなのでまだ40年弱ですかね？ネット情報だと山奥でしかも本堂前は心臓破りの急勾配な坂があり車でないと無理などの投稿があったので、覚悟して行ってみたら（ちなみにチャリです）参道入り口までは緩やかな坂で大した距離もなく、参道入って境内手前は確かに急勾配（40度ぐらい？）の坂で、自転車停めて歩いて昇りましたが距離も大したことなかったので余裕でした😅むしろ参道にも「クマ出没注意‼」の看板があちこちにあったのでそっちの方が気になる・・・最近多いもんねぇ😱嵐山でもまあまあ街の方に出てきてるらしいから・・・🧸
住心院はもともと天台寺門宗の寺院として東山今熊野にあり、新熊野神社の別当でもあったらしい。衰退し、烏丸六角堂の塔頭・勝仙院がこれを引き継ぎ、住心院に名を改めたそう。御本尊の毘沙門天は慶派の作（運慶自身とも）、不動明王は三井寺の黄不動の摸刻、大日如来は平安時代の作となかなかのラインナップ。また妙見宮の妙見大菩薩は「洛陽二十八箇所開運妙見宮」1番札所だったそう😍妙見さん大好き人間としてはこのご縁もありがたやまです😊
　庫裏に伺うと奥様が御対応くださり、ご住職は本山聖護院へ出ておられるとのこと（聖護院は秋の特別拝観中）。なので本堂参拝は残念ながら・・・😥御朱印は書置きならと奥様が探してきていただけました😊紅葉シーズンも良さそうなんだけどアクセスがなぁ・・・ウチから13キロ超なので自転車でもなかなか過酷です🤣まあ紅葉シーズンは誘惑多すぎてたどり着ける自身はないですが・・・🤣