社伝などによると、平清盛公が母・祇園女御のために摂津国兵庫津の築島（経が島）に社殿を建て、安芸の厳島神社を勧請したのが始まりです。後に、祇園女御が合祀されました。
現在地に移された時期は不明ですが、五摂家の一つの公家・九条家の邸内に取り込まれ、九条家の鎮守社となりました。
明治になり、九条家は東京に移住しましたが、厳島神社はそのまま残されました。
昭和初期に一度改築を行い、現在に至ります。

電話 075-211-4769 菅原院天満宮神社

<h3>「池の弁天さん」と称される。京都三珍鳥居の一つ、「唐破風鳥居」</h3>

京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅下車 1番出口を東へ徒歩約5分(200m)
京都御苑　間之町口より入り北東へ徒歩約3分（100ｍ）

京都市営バス”烏丸丸太町”より徒歩約4分

社務所は1日と15日の8：00～16：00のみ

毎月１日	月始祭
毎月１５日	月次祭
6月１５日	例祭
１１月１５日	火焚祭

社前の唐破風の石鳥居は、平清盛の建立で京都三珍鳥居の一つ
昭和13年（1938）に重要美術品として認定