交通神社のお参りの記録一覧

京都府 神宮丸太町駅

須賀神社から分祀された神社で、須賀神社と仲良く並んで鎮座。
毎年12月3日には交通安全大祓があり、お祓いを受ける車で賑わうそうです。

関西小旅行３日目最終日　6社目を積善院のあと向かいのこちらへ。
ホトカミをはじめる前には参拝した記憶はあり、御朱印もいただいた記憶があるのですが曖昧…

一つの本殿に須賀神社、交通神社が並んでいますが、今回は寺務所で交通神社の御朱印拝受。

女性の方に書いていただいたのですが、いただいたページに千代紙で作られた栞を挟んでいただきました。

【過去分投稿・2021】
2021年1月1日

本殿左側が須賀神社、右側が交通神社。同じ本殿に二社が祀られている。

印の外郭の模様は何？と思い調べたんですが不明です
家紋の囲みで使っている例も無いようで…
須賀神社の御朱印とあわせて，同じ神職に書いて頂きました。達筆です！
月と参がお気に入り

#交通神社

ご祭神はヤチマタヒコの命、ヤチマタヒメの命、クナドの神。

#八衢比古命 #八衢比賣命

古事記・日本書紀・風土記・古語拾遺・先代旧事本紀では見た覚えがない。ウィキペディアに、延喜式にその名が記され、本居宣長はフナトの神と同一神とする、とか書いてある。僕は原文を見ていない。

#久那斗之神

古事記では衝立船戸神、日本書紀では岐神または来名戸之祖神。

古事記によれば、”よみ”から帰ったイザナギの神が投げ捨てた杖から生まれた。
日本書紀では別伝に登場し、イザナギの尊が巨岩で”よもつひらさか”を封鎖した後、イザナミの尊に「ここから先に来てはならぬ」と言って投げた杖が彼であるという。他の別伝では、イザナギの尊が桃の実で”やくさのいかずち”を撃退した後、「ここから先へは雷は来れない」と言って投げた杖と。
いずれにせよ、イザナギの神が”よみ”下りに関連して投げた杖だ、という点は一致する。

日本書紀ではかなり後に再登場する。国譲りの要求を受諾したオオアナムチの神が、彼をフツヌシの神とタケミカズチの神に仕えさせた。フツヌシの神はフナトの神の先導を受けて方々を巡り、平定したとある。