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りょうそくいん|臨済宗建仁寺派大本山建仁寺塔頭

両足院の編集履歴
2024年03月28日(木)
京都府 祇園四条駅

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soo_cyan
2024年03月28日 20時59分

宗派

臨済宗建仁寺派大本山建仁寺塔頭

編集前:臨済宗建仁寺派

名前

両足院

編集前:両足院(建仁寺塔頭)

ふりがな

りょうそくいん

編集前:りょうそくいん(けんにんじたっちゅう)

ご由緒

両足院は、建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派(おうりょうは)を受け継ぐ龍山徳見(りゅうざんとっけん)禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。
 現在の両足院は、開山当時「知足院」と号していました。知足院は、龍山徳見禅師の遺骨が知足院に葬られてからは、徳見禅師の法脈を継ぐ当院3世文林寿郁(ぶんりんじゅいく)の両足院・一庵一麟(いちあんいちりん)の霊泉院などの黄龍派寺院の本院でした。創建された当時の両足院は、知足院の別院、または徒弟院(つちえん)として建仁寺開山堂・護国院の中にありましたが、天文年間の火災の後、「知足院・両足院」両院を併せて「両足院」と称する事となり現在に至ります。
 また、両足院は、室町時代中期まで「五山文学」の最高峰の寺院でありました。江戸時代に入っても10世雲外東竺など当院の住持が、五山の中で学徳抜群の高僧に与えられ最高の名誉とされる「碩学禄」を授与されたこともあり、「建仁寺の学問面」の中核を担いました。

編集前:両足院は、建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派(おうりょうは)を受け継ぐ龍山徳見(りゅうざんとっけん)禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。
 現在の両足院は、開山当時「知足院」と号していました。知足院は、龍山徳見禅師の遺骨が知足院に葬られてからは、徳見禅師の法脈を継ぐ当院3世文林寿郁(ぶんりんじゅいく)の両足院・一庵一麟(いちあんいちりん)の霊泉院などの黄龍派寺院の本院でした。創建された当時の両足院は、知足院の別院、または徒弟院(つちえん)として建仁寺開山堂・護国院の中にありましたが、天文年間の火災の後、「知足院・両足院」両院を併せて「両足院」と称する事となり現在に至ります。
 また、両足院は、室町時代中期まで「五山文学」の最高峰の寺院でありました。江戸時代に入っても10世雲外東竺など当院の住持が、五山の中で学徳抜群の高僧に与えられ最高の名誉とされる「碩学禄」を授与されたこともあり、「建仁寺の学問面」の中核を担いました。

アクセス

京阪「祇園四条」駅下車、東へ信号2つめ、花見小路南へ突き当り徒歩7分
阪急「京都河原町」駅下車、徒歩10分
市バス「四条京阪」下車、大和大路通りを南へ5分
「東山安井」下車、安井通りを西へ行き徒歩2~3分
「南座前」下車、徒歩10分
「祇園」下車、徒歩10分

編集前:京阪「祇園四条」駅下車、東へ信号2つめ、花見小路南へ突き当り徒歩7分
阪急「京都河原町」駅下車、徒歩10分
市バス「四条京阪」下車、大和大路通りを南へ5分
「東山安井」下車、安井通りを西へ行き徒歩2~3分
「南座前」下車、徒歩10分
「祇園」下車、徒歩10分

院号

両足院

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