おおまんどころおたびしょ
大政所御旅所のお参りの記録一覧

京都⑪
天正十九年(1591年)豊臣秀吉の都市整備により烏丸竹屋町にあった少将井御旅所とこちらの大政所御旅所の二つの御旅所が四条寺町に移築・統合されて1か所に。
現在も祇園祭還幸祭の神輿渡御では、神輿がここに立ち寄り、神職が拝礼されます。
歴史は大切され脈々と続いてゆく・・・凄い事です
若干しょんぼりしながら歩いていたのですが通りすがりに小さなお宮を見つけておまいりしているうちに気が晴れてきた(*'▽')

京都市下京区にある神社です。
八坂神社の大政所御旅所(おおまんどころおたびしょ)です。
地下鉄烏丸線の四条駅のすぐ南側にあります。
ビルとビルの間に ひっそりと佇んでいます。
主祭神は素戔嗚尊(すさのをのみこと)・八王子神輿(素戔嗚尊の8人の子供)です。
974年(天延2年)に東洞院高辻に住む秦助正(はたのすけまさ)が 「汝の家を影向の地とせん 速やかに朝廷に奏上せよ」との八坂大神からの神託を夢の中で受け 第64代・円融天皇(えんゆうてんのう)も同じ夢を見ていたことから秦助正の自宅が大政所御旅所になり 神殿が造営されたとも言われています。
神託があった翌朝 八坂神社の神職は本殿から秦助正の自宅の庭の塚まで蜘蛛の糸が続いていたのを見つけたとも言われています。

令和5年7月24日(月)
京都市下京区の大政所御旅所に参拝
令和5年7月23日(日)~25日(火)に京都・大阪旅行
せっかくなのであちこちで神輿の動きを追っていきたいのだが、四条通の御旅所、錦市場のチェックポイントとして烏丸通に面する大政所御旅所に行くことにする。
ついてみたらまだ人が少ししかいない。ちょっと早すぎたか。既に中御座はここを通っていったはずで、残りの二基が来るのを待つ。しばらくするとホイットーホイットーと西御座が現れた。かなり時間をかけて歩いてきていると思われる。
神事が行われた後、再びホイットーホイットーと出発していった。烏丸通のビル群を背景にした神輿の集団というのも不思議な絵ではある。
東御座がまだ来ていないけれど、先を急ぐことにする。
京都府のおすすめ2選🎌
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
2
0