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八坂神社御旅所ではいただけません
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やさかじんじゃおたびしょ

八坂神社御旅所のお参りの記録(10回目)
京都府京都河原町駅

投稿日:2023年08月19日(土)
参拝:2023年7月吉日
令和5年7月24日(月)
京都市下京区の御旅所に参拝

令和5年7月23日(日)~25日(火)に京都・大阪旅行
 八坂神社にお参りした後、御旅所に改めてお参り。まもなく神輿巡行が始まるところ。
 いったん離れて夕刻に戻るとちょうど東御座がこれから出立しようという場面。東後座は須佐之男命の妻である櫛稲田姫尊(クシイナダヒメノミコト)をお祀りし、四若(しわか)が奉仕する。
 京都の神輿巡行では、聞いているとかけ声には2種類あり、漢字でどう書くのかはわからないのだが、「ヨーサ」と「ホイットー」。ヨーサは、出発や終了のような節目に出るかけ声のようで、まずはヨーサのかけ声とともに拍手を打ち、それから担いでいる。ホイットーは他の地域でのワッショイに相当するのではないか。
 正確なことは知らないがだいたいそんな感じだと思って巡行を眺めている。
 ヨーサ!のかけ声で神輿が持ち上げられる。そして差し上げして、「ホイットー」で前後を上下にゆらゆらする。担ぎ棒を見ると片方の端にはひもがついていて、それを引っ張って上下に揺らしているし、反対側では背中で棒を担ぎつつぴょんぴょん跳ねているわけです。ここでは神輿をこのように上下に揺らすけれど、左右に揺らす場所もあっていろいろあるのは本当に興味深い。どちらも神様に喜んでいただこうということなのでしょう。
 今はまだ午後6時だけれど、この人たちはこれからずっと午後11時過ぎまでこの調子でいくわけです。もちろん途中休憩はあるけれど。これ、ものすごく大変だと思う。
 そうそう、かけ声にはもう一つ、「まわせー」もあった。発音的には「ま」と「わ」と「せ」の間に「あ」が入るような感じ。これは御旅所の前など特定の場所でのみ行われるようだ。
 大騒ぎをして四若の方々が東御座を担いで寺町通りに去って行った後、待機していた西御座がやってくる。こちらの神輿には須佐之男命の子どもの神様が祀られていて、錦会が奉仕している。このすぐ近くの錦市場の方々です。最近は錦市場はすっかり「食のテーマパーク」的な場所になっていて、京都の人たちが日常の買い物をする場所ではなく観光客が歩き食いをする場所になっていて(歩き食いはご遠慮ください、ということにはなっている。)、お店の経営者も相当入れ替わっているのだろうと思うのだが、神輿を担ぐ錦会の運営はうまくいっているのだろうか?
 先ほどと同様にヨーサ、ホイットー、そしてまぁわぁせーが行われる。
八坂神社御旅所(京都府)
八坂神社御旅所(京都府)
八坂神社御旅所(京都府)
八坂神社御旅所(京都府)
八坂神社御旅所(京都府)

すてき

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