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しょうぎょういん|浄土宗捨世派

正行院(猿寺)の御由緒・歴史
京都府 京都駅

ご本尊阿弥陀如来
ご由緒

開山円誉上人(明宝5年~天正12年)(1496~1584)が、北山の中川の里で念仏修行の時、猿に災難除けと仏縁結縁のために「南無阿弥陀仏」の御名号を書いたお守りを授けられ、そのお守りのお陰で猿が危難から救われたという故事から「災難さる」の猿寺と呼ばれるようになった。本殿には猿をひざに乗せた上人の座像がまつられている。寺内には他に八猿はじめ多くの猿の人形がある。
天文7年(1538)創建された浄土宗捨世派の古刹。参拝は事前に問い合わせが必要。
門前に輪形地蔵堂がある。竹田街道を行き来する牛馬車の通行を楽にするため車の下に敷かれた石を輪形の石と呼んでいたが、輪形地蔵はその石から堀り起こされた。牛馬車の通行の苦難を助け安全を守られた「交通安全」の御利益があるといわれている。また堂内には竹田街道の竹田口にもまつられ、旅人が道中の安泰を祈願した西国三十三箇所の観音様もまつられている。

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