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さくらやまてんまんぐう

桜山天満宮の御由緒・歴史
京都府 宮津駅

ご祭神《主》菅原道真
ご由緒

もとは社殿うしろの桜山にあったというが、その勧請年代は不詳。寛永年間(1624~1644年)に宮津藩主京極高広が現地に再建したと伝えられる。祭神にまつられている菅公木像は、豊臣秀吉が身辺にもって尊崇していたものを、側室松の丸(高広の父高知の妹)に与え、さらに高広に贈られたものと伝えられている。向かって右側に建っている宝物庫には、天満宮・成就院関係の宝物や、万町絵図、祭礼屋台などが収蔵されている。また、この宝物庫は、地元万町の氏子の人達が昭和34年(1959年)に文化財委員会を設け昭和47年に建てたものである。

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