御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

ちゃそうみょうじんじゃ(だいじんぐうしゃ)

茶宗明神社(大神宮社)の編集履歴
2023年12月11日(月)
京都府 山城多賀駅

soo_cyanさんのプロフィール画像
soo_cyan
2023年12月11日 10時22分

ご由緒

日本緑茶の祖・永谷宗円を祀った神社。宗円はそれまでの粗茶(文字通り茶色いお茶)から青製煎茶製法(宇治製法)を編み出し、現在の緑茶の基礎を作り、それを江戸に広めることにも成功。宇治緑茶の発展と湯屋谷に莫大な富をもたらした。この財をもとに湯屋谷村や近郷の湿田の暗渠排水工事を行い、村民から「干田大明神」と称されていた。
宗円は98歳という高齢でその生涯をとじた。彼の没後、村民は「干田大明神」として崇神し神前にて茶祖会を催したと旧記録にある。その後、彼の煎茶における功績をたたえ「茶宗明神社」と名を改められ、今も毎年4月に春の大祭、10月に秋の大祭があり、宗円の徳をたたえている。

アクセス

JR・京阪宇治駅より「立場線180」系統維中前行「維中前駅」下車乗り換え「新田辺宇治田原線62」系統緑苑坂行「工業団地口駅」下車徒歩37分
近鉄京田辺駅より「新田辺田原線62」系統緑苑坂行「工業団地口駅」下車徒歩37分

お車は湯屋谷会館の駐車場に止め、散策しながら永谷宗円生家までお越しください(徒歩15分)

編集前:JR・京阪宇治駅より「立場線180」系統維中前行「維中前駅」下車乗り換え「新田辺宇治田原線62」系統緑苑坂行「工業団地口駅」下車徒歩37分
近鉄京田辺駅より「新田辺田原線62」系統緑苑坂行「工業団地口駅」下車徒歩37分

駐車場

湯屋谷会館に駐車場あり

トイレ

隣の永谷宗円生家にあり

ログインすると情報を追加/編集できます。