池川神社のお参りの記録(1回目)
高知県西佐川駅

仁淀川町土居甲にある池川神社。
元々この地域は池川町という自治体でしたが平成の大合併で吾川村、仁淀村と合併し現在の仁淀川町になりました。行政上の地名としては消失していましましたが昔からある神社がかつての地名を残してくれるのは良いことです。
参道は長ーい階段となっており途中休みつつ心臓をバクバクさせながらなんとか登りました。参道の途中には神社では珍しく大師堂がありました。
神社で昔から行われる池川神楽は国の重要無形民俗文化財となっていて他にも新春参道駆け上がり競走なども行われているそうです。
社務所に人は居ませんでしたが張り紙に神職のお宅の電話番号が書かれていたので伺うと奥様が対応して頂き神職は療養中とのことでしたが書き入れのない御朱印であれば頂けるとのことで社殿右の神職のお宅へ伺いました。池川神社の印と神楽の面の印が押され日付も書き入れて頂いて本当にありがとうございました。北海道から来たと言うと大変驚かれていました。
もし今後御朱印を頂くのであれば参拝前に電話で伺っておいたほうが良いです。