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よさこいいなりじんじゃ

よさこい稲荷神社の編集履歴
2024年03月04日(月)
高知県 高知城前駅

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高砂あさっぴー
2024年03月04日 00時17分

通称

帯屋町稲荷神社

ご由緒

当社の元の鎮座地は、京都河原町にあった土佐藩主山内公の邸内にあり、『土佐稲荷』と呼ばれて尊び崇められていました。
安政元年にイギリス船が相模国(現在の神奈川県)浦賀へ来航した際に山内豊資公は武運長久の御祈祷を行い、次いで元治元年には豊信【容堂】公が国家安全と武運長久の御祈祷を、明治元年の伏見の戦役に際しては豊範公が官軍(新政府軍)戦勝の御祈祷を行っています。
この御祈祷は3回共に著しく霊験を顕したため、豊資公は絵馬一面を、豊信公は自筆の額三面を奉納(現在も当社に保存)し、豊範公は荘厳なる祭典を行って祈祷成就に感謝の意を表されています。
明治維新後、山内公が京都河原町の邸宅を譲られることとなり、明治11年5月13日に高知市北奉公人町川岸端へと移し祀った後、一時は高知市升形の出雲大社土佐分祀の境内で祀られていたものを、現在地へと移し祀ったものです。
昭和に入ってからは『帯屋町稲荷神社』と呼ばれて帯屋町筋の商店街を守護してきました。昭和28~29年頃「高知の街に人を呼び集めることのできる何かをしよう」と、高知商工会議所と商店街のメンバーが当社の集会所にて会議を重ね、「よさこい祭り」が誕生。平成11年に初のよさこい祭り全国大会が開催されるにあたり、昭和29年8月10日のよさこい踊り出発地点(誕生の地)に鎮座する当社をよさこい祭りに最も縁の深い神社と奉じて、通称を『よさこい稲荷神社』とし(正式名称は稲荷神社)、商売繁昌・和合壮健・技芸上達・立身出世・魔除けの神様として現在まで崇められています。
(よさこい稲荷神社公式HPから引用)

ご祭神/ご本尊

《主祭神》宇賀魂神・大宮能賣神・猿田彦神
《相殿神》春冨神・春吉神・玉継神・石榮神・豊川神・河内神

参拝時間

午前9時から午後6時

トイレ

社務所隣

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