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じげんじ ( / じがんじ )|曹洞宗無量山

慈眼寺の編集履歴
2023年12月26日(火)
神奈川県 藤沢駅

こばけんさんのプロフィール画像
こばけん
2023年12月26日 16時24分

住所

藤沢市渡内5-1-13

編集前:藤沢市渡内648

ご由緒

< 藤沢市観光公式HPさまから引用
     _ https://www.fujisawa-kanko.jp/spot/fujisawa/09.html >
第3代玉縄城主北条綱成を開基とし、
創建は天文年間(1532~1555)頃と伝えられています。
渡内の観音様といわれているお寺です。

本堂に祀られている本尊の十一面観世音菩薩立像は市指定重要文化財です。
境内には樹齢300年の市指定天然記念物の混生樹(寄り木)があり、
モチノキ・タブノキ・スダジイの3種8株が根本で融合しています。

編集前:< 藤沢市観光公式HPさまから引用
     _ https://www.fujisawa-kanko.jp/spot/fujisawa/09.html >
第3代玉縄城主北条綱成を開基とし、
創建は天文年間(1532~1555)頃と伝えられています。
渡内の観音様といわれているお寺です。

本堂に祀られている本尊の十一面観世音菩薩立像は市指定重要文化財です。
境内には樹齢300年の市指定天然記念物の混生樹(寄り木)があり、
モチノキ・タブノキ・スダジイの3種8株が根本で融合しています。

アクセス

鉄道各社、例えばJR東海道線「藤沢駅」から ・神奈中バス (船30、船31、船32) ’ 渡内バス停 ’ から徒歩3分
/・神奈中バス (船30、船31、藤60) 慈眼寺バス停から徒歩3分 /・神奈中バス (船30、船31、藤60) ’ 藤ヶ岡中学校 前バス停 ’ から徒歩3分 /・JR東海道線・小田急江ノ島線 藤沢駅から徒歩30分

編集前:鉄道各社、例えばJR東海道線「藤沢駅」から ・神奈中バス (船30、船31、船32) ’ 渡内バス停 ’ から徒歩3分
/・神奈中バス (船30、船31、藤60) 慈眼寺バス停から徒歩3分 /・神奈中バス (船30、船31、藤60) ’ 藤ヶ岡中学校 前バス停 ’ から徒歩3分 /・JR東海道線・小田急江ノ島線 藤沢駅から徒歩30分

文化財

・木造十一面観世音菩薩立像 _ 藤沢市指定文化財
  像高は178・5cm、鎌倉時代後期に作られた等身大の本格的な彫像。
  普段は本堂の厨子内に安置されており、12年に一度、申年のみ開帳。
  同寺によると寺を大規模改修するまでは60年に一度の開帳だったそうです。

・※旧・江島寺梵鐘 _ 藤沢市指定重要文化財
  寛永6年(1629年)金亀山江之島寺(江島神社)の梵鐘として
  鋳物師の酒巻庄五郎定勝により鋳造され、
  明和8年(1771年)江之島寺の鐘が再鋳されたので請来した梵鐘。
  ※ ’ 本堂に架かる梵鐘 ’ で、
      鐘楼が建っていない基壇に置かれた平成14年(2002年)銘の
      大きな梵鐘のほうではない。
---
< 境内の解説ボードから引用 >
藤沢市指定重要文化財
 秘仏十一面観音像と梵鐘

この寺院は、無量山慈眼寺と号し曹洞宗に属す。
天文二年(一五三三)の頃、玉縄三大城主北条左衛門大夫編成が
開創し中興開山は韓嶺和尚と伝えられる。

山門前の階段脇に文政四年(一八二一)に建立された鎌倉札所
第三十三番の石柱がある。

歌舞伎「小栗判官」で知られる常陸国真壁郡小栗城主満重と
照手姫を蘇生させたという観音縁起の版木(寛政六年・一七九四)
が存在する。

十一面観音立像は、等身大(一七八、五センチ)の本格的造像で
寄木造、玉眼を嵌し頭体とも四材矧ぎを基本に造られている。
太づくりな肉取りをみせる量感のある体部や、
良く引き締まった面相など鎌倉地方の中世像らしい作域を示すが、
やや硬く形式化した衣文表現などに多少時代の下降を思わせ、
造立時期は十四世紀後半と思われる。

平成三年、
藤沢市により解体修復が行われ往古の優れた尊容に復されたが、
この折 像内より紙片が発見され、
これにより天正十一年(一五八三)に
玉縄6代城主北条氏勝の弟直重が祖母の菩提のために
鎌倉仏師快円に修復を依頼したことや
この寺院が慈眼山観福禅寺と号し
北鎌倉の円覚寺の塔中天池庵に関係があったことなど、
貴重な事実が新たに確認された。

※本堂正面右手に吊るされている梵鐘は陰刻銘によれば当初、
上州藤岡(群馬県藤岡市)の住人が
「現生安穏、後生善処」を祈願して梵鐘を鋳造し江島寺に寄進し、
明和八年(一七七一)に藤沢宿大鋸の住人が江島寺よりこの梵鐘を買受け、
慈眼寺に寄進したことを知ることができる。
銅造で総高一〇〇、五センチ、口径五四センチとやや小振りでは
あるが、寛永六年(一六二九)の鋳造で旧江島寺梵鐘であるこ
となど往時を知ることができる。  
    秘仏十一面観音立像 平成元年一二月一五日指定
    旧江島寺梵鐘      平成一〇年二月一二日指定
                    藤沢市教育委員会
---

・混成樹 _ 藤沢市指定天然記念物 の 樹齢300年といわれる寄り木。
  モチノキ4株・タブノキ3株・シイノキ1株が根本でくっついて
   一本の木のように見える混生樹。

編集前:・木造十一面観世音菩薩立像 _ 藤沢市指定文化財
  像高は178・5cm、鎌倉時代後期に作られた等身大の本格的な彫像。
  普段は本堂の厨子内に安置されており、12年に一度、申年のみ開帳。
  同寺によると寺を大規模改修するまでは60年に一度の開帳だったそうです。

・※旧・江島寺梵鐘 _ 藤沢市指定重要文化財
  寛永6年(1629年)金亀山江之島寺(江島神社)の梵鐘として
  鋳物師の酒巻庄五郎定勝により鋳造され、
  明和8年(1771年)江之島寺の鐘が再鋳されたので請来した梵鐘。
  ※ ’ 本堂に架かる梵鐘 ’ で、
      鐘楼が建っていない基壇に置かれた平成14年(2002年)銘の
      大きな梵鐘のほうではない。
---
< 境内の解説ボードから引用 >
藤沢市指定重要文化財
 秘仏十一面観音像と梵鐘

この寺院は、無量山慈眼寺と号し曹洞宗に属す。
天文二年(一五三三)の頃、玉縄三大城主北条左衛門大夫編成が
開創し中興開山は韓嶺和尚と伝えられる。

山門前の階段脇に文政四年(一八二一)に建立された鎌倉札所
第三十三番の石柱がある。

歌舞伎「小栗判官」で知られる常陸国真壁郡小栗城主満重と
照手姫を蘇生させたという観音縁起の版木(寛政六年・一七九四)
が存在する。

十一面観音立像は、等身大(一七八、五センチ)の本格的造像で
寄木造、玉眼を嵌し頭体とも四材矧ぎを基本に造られている。
太づくりな肉取りをみせる量感のある体部や、
良く引き締まった面相など鎌倉地方の中世像らしい作域を示すが、
やや硬く形式化した衣文表現などに多少時代の下降を思わせ、
造立時期は十四世紀後半と思われる。

平成三年、
藤沢市により解体修復が行われ往古の優れた尊容に復されたが、
この折 像内より紙片が発見され、
これにより天正十一年(一五八三)に
玉縄6代城主北条氏勝の弟直重が祖母の菩提のために
鎌倉仏師快円に修復を依頼したことや
この寺院が慈眼山観福禅寺と号し
北鎌倉の円覚寺の塔中天池庵に関係があったことなど、
貴重な事実が新たに確認された。

※本堂正面右手に吊るされている梵鐘は陰刻銘によれば当初、
上州藤岡(群馬県藤岡市)の住人が
「現生安穏、後生善処」を祈願して梵鐘を鋳造し江島寺に寄進し、
明和八年(一七七一)に藤沢宿大鋸の住人が江島寺よりこの梵鐘を買受け、
慈眼寺に寄進したことを知ることができる。
銅造で総高一〇〇、五センチ、口径五四センチとやや小振りでは
あるが、寛永六年(一六二九)の鋳造で旧江島寺梵鐘であるこ
となど往時を知ることができる。  
    秘仏十一面観音立像 平成元年一二月一五日指定
    旧江島寺梵鐘      平成一〇年二月一二日指定
                    藤沢市教育委員会
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・混成樹 _ 藤沢市指定天然記念物 の 樹齢300年といわれる寄り木。
  モチノキ4株・タブノキ3株・シイノキ1株が根本でくっついて
   一本の木のように見える混生樹。

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