みしまみょうじんしゃ
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三島明神社(感応院)の編集履歴
2023年03月31日 21時36分
名前
三島明神社(感応院)
編集前:三島明神社
ご由緒
1間四面、宝形造の堂である。明神ということで鳥居があるが、堂の作りはどう見ても仏教建築であり、意匠は唐様である。
手前の鳥居をよく見ると、柱のてっぺんで笠木を受けている台輪(だいわ)と呼ばれる部材が四角形をしている(通常は円形)。
これはかなり変わった意匠ではないかと思う。大斗(だいと)鳥居と命名したい。
さてこの三島明神堂、もともとは源頼朝が鷹狩りをする際に、行程の安穏を祈願して建てたものというが、現存する堂は他では見られない極めて特殊な作りをしている。
なんと堂全体が回転するのだ。
堂は亀腹基壇の上に載っており、堂の四面は同じ作りになっている。
そして四隅の取っ手を押すことで、堂全体が360°回転する構造になっているのである。
https://www.sukima.com/04_minamikanto/02kanouin.html
URL
https://www.sukima.com/04_minamikanto/02kanouin.html
創立
鎌倉時代
創始者/開山・開基
源頼朝公
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