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入町厄神社の編集履歴
2023年03月31日 19時10分
ご由緒
御社は明治17年、川崎大師から分神し、ご祭神は厄神鬼王(疫病除けの神)。
神殿は明治24年、石灯篭は明治29年、鳥居は明治34年、手水舎は明治34年に建立されました。
明治15,16年この地でも疫病(天然痘)大流行したことから、神社所在地の入町、仲久保町、旅籠町の有志により疫病除けを祈願して祀られました。
その後、入町厄神社世話人会を結成し御社管理をされています(会長:工藤之通さん、会長代行:工藤宜子さん)。
入町、仲久保町、旅籠町は江戸時代の宿場の中心地、明治10年頃の人口は6214人、家数は1249軒と言われ、明治以降は藤澤町役場のある市の中心地でした。
「厄神社」例祭は毎年4月第4日曜日、月曜日に執り行われ、例祭初日は「諏訪神社」宮司による厄払い祈祷が営まれます。「お払いを受けたお札を飾られたお宅には病人が出なかった」「昭和の戦時中にはお参りして出征された」と言われています(工藤宜子代行)。
創立
明治17年(西暦1884年)
創始者/開山・開基
神社所在地の入町、仲久保町、旅籠町の有志により疫病除けを祈願して祀られました。
行事
毎年4月第4日曜日、月曜日
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