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かのうじんじゃ

叶神社 (西叶神社)の編集履歴
2021年01月01日(金)
神奈川県 浦賀駅

Goshuinnistさんのプロフィール画像
Goshuinnist
2021年01月01日 22時27分

名前

叶神社

編集前:叶神社(西叶神社)

ふりがな

かのうじんじゃ

編集前:かのうじんじゃ(にしかのうじんじゃ)

通称

叶大明神 / 西叶神社

編集前:叶大明神 / 西叶神社(にしかのうじんじゃ)

ご由緒

叶神社は養和元年(1181)文覚上人が京都の石清水八幡宮を勧請して造られました。
 平家の横暴ぶりを憤った文覚上人は源頼朝と源氏再興を願い、上人自ら治承年間、上総の国の霊山である鹿野山に参籠し修行を重ね、その本願が叶ったならば神社を建立し末永く祭祀することを誓いました。そして養和元年に大願成就の前兆を観じて、勝地を求め各地を遍歴した末に、鹿野山に相対する浦賀西岸の現在地に、社宇を建立し、文治二年(1186)源氏再興の大願が叶ったところから、叶大明神と称するようになりました。
 現在の社殿は天保十三年に再建されたもので、本殿、幣殿は総檜造りで、その内部は悉く彩色され、本殿柱は金箔朱塗り、内部の科長草木の彫刻はすべて極彩色となって居り、扉は黒仕立蝋色塗、内面は金箔押しと云う華麗な装飾がなされている。
 拝殿は花鳥草木の透し彫りのある格天井となっており七十四面ほどある、社殿四方の周囲の外部多くにも彫刻が施されている。これらの優れた彫刻は、当時名工と謳われた彫刻師、後藤利兵衛橘義光の作品である。このように、当時の最高に近い建築の技術の枠と彫刻の美を備えた社殿造営の工事費は、三千両と云う莫大な金額であったと云われ現在、叶神社の彫刻は横須賀市市民文化資産に指定されています。

アクセス

・京急電鉄「浦賀駅」から、京浜急行バス「京急久里浜駅」行き、または「JR久里浜駅」行きにて「紺屋町」下車して徒歩約1分
・京急電鉄「京急久里浜駅」から、京浜急行バス「浦賀駅」行きにて「紺屋町」下車して徒歩約1分

編集前:・京急電鉄 本線終点「線浦賀駅」から、京浜急行バス ’ 「京急久里浜駅」行き ’または ’ 「JR久里浜駅」行き ’にて「紺屋町」下車して徒歩約1分
/・京急電鉄 支線 ’ 三浦海岸行き ’の「久里浜駅」から、京浜急行バス ’ 「浦賀駅」行き ’ にて「紺屋町」下車して徒歩約1分

御朱印帳

あり

創始者/開山・開基

文覚

編集前:勧請:文覚

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