ひなぎくさんの護王姫社（神奈川県座間駅）の編集履歴

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2023年12月01日 16時56分

ご由緒

創建年代は不明。
伝説によると、昔、源義経の妻護王姫が、兄、源頼朝に追われて奥州に逃れた夫義経の後を慕ってここまで来たが、難産のため亡くなった。その護王姫が、円教寺の開山日範上人の夢枕に立ち、「私は難産のため苦しんで死んだが、未だに成仏できないでいます。ニ、三日のうちにこの寺に徳の高い僧が来られるはずですので、その方に頼んで、私の墓の前で供養をして、私を成仏させて下さい。成仏ができた暁には、お産で苦しむことがないように産婦をお守りいたします。」と告げた。
二、三日して日蓮上人が身延山から東京池上の本門寺へ行く旅の途中、日範上人は日蓮上人にお願いして護王姫を厚く弔い、一宇の堂を建てて祀ったという。
（「座間の語り伝え・信仰」より）

編集前：創建年代は不明。伝説によると、昔、源義経の側室牛王姫が、兄、源頼朝に追われて奥州に逃れた夫義経の後を慕ってここまで来たが、難産のため亡くなった。
その牛王姫が、円教寺の開山日範上人の夢枕に立ち、「私は難産のため苦しんで死んだが、未だに成仏できないでいます。ニ、三日のうちにこの寺に徳の高い僧が来られるはずですので、その方に頼んで」