きたむきこうしんじんじゃ
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北向庚申神社の編集履歴
2024年01月21日 01時35分
ふりがな
きたむきこうしんじんじゃ
ご由緒
この神社のご神体は明和八年(1771)に上栗原地区の人々が住民と通行者の安全を願って、村はずれの北向きの辻に建立した庚申塔です。初代庚申塔に亀裂が生じたので慶応四年(1868)に新しく庚申塔が建立され、二基の庚申塔が北向きに並んで建てられました。
北は人々に災いをもたらす方角なので、ここに建てられた庚申塔は災いを防ぐ守り神として人々の信仰を集め、多くの安全祈願の絵馬が奉納されました。この評判は近隣の町や村にも伝わり、昭和の時代に入ると多くの参拝者が訪れ、近くには飲食店もできて大変にぎわいました。
昭和十年(1935)には、地域の人々と信者の願いがかない、二基の庚申塔を御神体とした社殿が造られました。
ご祭神/ご本尊
猿田彦命、青面金剛、帝釈天
編集前:《主》猿田彦大神
アクセス
小田急線「相武台前駅」下車 徒歩18分ほど
創立
明和八年(1771)
ご神体
庚申塔
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