こうぶじんじゃ
皇武神社のお参りの記録一覧
![macomo](https://minimized.hotokami.jp/KubMql-dY1bjZiUEpLe1golNCEbxjgKGmGXmLOQXd6Y/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20191022-140746_iTDoHMGtVZ.jpg@webp)
「蠶守神大神とおきぬさま信仰」碑にはこう記されています
かつて養蚕は農家の生活を支える重要な産業でした そのため あちらこちらの家から蚕のざわめきが聞こえ そのまわりには果しない桑畑が広がっていました この蚕守神大神は養蚕の守り神です 大きくとぐろを巻いた蛇を御神体とし古くから人々の信仰を集めていました 特に明治時代にはこの地よりおきぬさま信仰もはじまり それは遠く埼玉県や群馬県にも影響を及ぼしていましたこのおきぬさまにまつわる話は次のようです
むかし この神社の氏子の家で養蚕の作業が忙しい時期に人手がなくて困っていました そこへ神主の娘が手伝いに現れ てきぱきと仕事を片付けていきます ところが仕事が一段落すると娘はたちまち白蛇となり神社の拝殿の中へ消えてしまいました これは神社の神様が神主の娘に姿をかえて手伝いにきてくれたものだったのです それ以来養蚕の時期になると蛇のお札と娘の人形おきぬさまを受けに大勢の人々がこの神社を訪れました
今では養蚕を営む農家もほとんどなくなり おきぬさまを信仰する人もおりません しかし先人より受け継いだ伝統をさらに後世に伝え残すことが我々の責務と考え ここに蚕守神大神を復興することといたしました💦
私も蚕が桑を食べる音の中で育ったので
忙しい時は大変だったな〜とうなずいてしまった
狛犬 一部は崩れてしまってますが
柔らかそうな毛を表現してるんじゃないかと…
![サンダー](https://minimized.hotokami.jp/PvZ8QZluJ7vPBhs1QxhzRSMsSmJOIbCfbgv_q9peosc/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20200427-235949_HRbjqAjvAQ.jpg@webp)
以前は境川に沿った地に鎮座しており、御嶽神社と称していました。明治の神仏分離令により現在の皇武神社に改称、更に水害の危機から現在の地に遷座。「皇武」はみたけのの当て字。以前の地は「古御嶽」と呼ばれています。明治のころ、この神社を発祥としたおきぬ様信仰という養蚕の守り神が広がりました。境内には蚕守神の石碑があります。神社には駐車場があるのですがチェーンが掛かっており入ることが出来ず、ぐるぐると廻ってしまいました。何とか参道の端に停めての参拝。素敵な神社ですが、社務所は閉まってました。時間が少々早かったのか、普段の閉まっているのか不明でしたが、又伺いたいと思います。
社号標
鳥居
参道
灯籠
拝殿
扁額
本殿
灯籠
狛犬
鐘楼
神武天皇の石碑
神輿殿
境内社鳥居
境内社
蚕守神の石碑
境内社 水神大明神
境内
神奈川県のおすすめ2選🎌
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