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2025年04月02日(水) 19時07分 byひなぎく
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曹洞宗
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この薬師堂はバス停「下磯部」より南へ200mのところ、下磯部集会所の敷地にあります。 風土記稿によると「能徳寺持」とありますが、伝承では500年前からあると伝えられ、大正時代までは本尊の薬師如来像のほかにも四天王像や十二神将像があったといわれています。 堂宇は毎月12日に開けられ、近隣のお年寄りが集まります。特に10月12日の「亡日」には本尊が開帳され、能徳寺の住職による読経が行われます。また、参拝者には上新粉で作った「まゆ団子」と護符が配られますが、これは目の治療に効能があるといわれています。
