かもうはちまんじんじゃ
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蒲生八幡神社ではいただけません
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蒲生八幡神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年03月21日(火)
参拝:2023年1月吉日
【大隅國 古社巡り】
蒲生八幡神社(かもう・はちまん~)は、鹿児島県姶良市蒲生町上久徳にある神社。旧社格は県社。祭神は八幡三神(応神天皇・仲哀天皇・神功皇后)。旧称は「正八幡若宮八幡宮」。境内の「蒲生のクス」は国の特別天然記念物。
平安時代後期の1123年、藤原北家教通流の分出とされる蒲生(かもう)氏の初代当主・蒲生舜清(ちかきよ)が大隅国に下向する際、生母が宇佐八幡宮の宮司家出身であった縁から同宮から勧請して創祀した。戦国時代に島津氏との激しい戦いの末、蒲生氏は敗れて1557年に他地に退去させられ、のちに島津義弘が社殿を再建した。
当社は、JR日豊本線・帖佐駅の北西8kmの、蒲生川沿いに発展した内陸の市街地の中、小丘の斜面にある。平地の段階から幅の広い参道が続き、徐々に登った最上部に大きな社殿があるオーソドックスな造り。特筆すべきは、社殿近くにある御神木の「蒲生のクス」で、推定樹齢は1500年もあり、1988年に環境庁から「日本一の巨樹」に認定されている。また、理由は分からなかったが、若者の参拝者が非常に多いことにも驚かされた。
今回は、鹿児島県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、若者を中心に、老若男女問わず、多くの参拝者が訪れていた。
境内南端入口の<鳥居>と<社号標>。鳥居前後の参道は公道になっていて駐車場に至る。
参道を進んで階段の始まるところから社殿方向を望む。参道脇の立派な高木が迎えてくれる。
階段左側の門守社。
階段右側の門守社。
階段をひとしきり登ったところから、社殿周り全景。
社殿までの階段左脇にある<手水舎>。
手水舎の左手には、<日本一の巨樹>と旧環境庁から認定されている、国指定特別天然記念物<蒲生のクス>。
推定樹齢1500年、樹高30m、根周り33m超、目通り幹回り24m超。
巨木好きの自分としても見たことがないデカさ。これはヤバい!(;゚Д゚)
推定樹齢1500年、樹高30m、根周り33m超、目通り幹回り24m超。
巨木好きの自分としても見たことがないデカさ。これはヤバい!(;゚Д゚)
社殿までの階段下左側<狛犬>。
社殿までの階段下右側<狛犬>。
社殿までの階段を上がるとすぐに<拝殿>。彩色が華やかな向拝。
かなり人が多いので並びながら撮影。
かなり人が多いので並びながら撮影。
<拝殿>正面。上部に扁額はなし。扉は新しいサッシ仕様。
拝殿後ろの<本殿>。幣殿とともにサイズは大きく彩色は華やか。
社殿の右側にある境内社群。
境内社群の前から<社殿>の眺め。
社殿の左手からの<社殿>の眺め。
社殿の左手、少し離れたところにある<授与所>。御朱印はこちら。
若い人を中心に、かなり賑わっている。
若い人を中心に、かなり賑わっている。
授与所の北側、小丘の上から見た<蒲生のクス>。
根元近くを通る人々や小型SUVと大きさを比べると、クスの太さが相当ヤバいことが分かる。
根元近くを通る人々や小型SUVと大きさを比べると、クスの太さが相当ヤバいことが分かる。
最後に<社殿>全景。地元で愛され、老若男女が楽しげに集まる素晴らしい神社。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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