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霧島温泉♨️ホテルの一角にある神社です。当ホテルに泊まりましたが、硫黄の匂いが強い良い♨️でした。
神のゆりかご霧島温泉
殿湯物語
昭和三十四年十一月に竣工された霧島観光ホテル。
人気を博した、パノラマ大浴場の入口でお客さまを出迎えていた「殿湯」ですが、大浴場の解体とともにお蔵入りとなっていたが、平成二十八年一月再び現在の殿湯神社の傍へと場所を移すことになる。
蕩き出る温泉は霧島観光ホテルで入れる源泉かけ流しの殿湯温泉そのもの。
メタケイ酸を七十ミリグラム(一キロ当たり)以上含み、サラリとした殿湯温泉は、一美肌の湯」と呼ばれる基になる。
今から二百七十年前、宝永・享保のころ発見され、
薩摩藩第二十一代の藩主島津吉貴公が霧島神宮造営の折、この温泉で湯治、静養したことから、その効用の顕著なことに驚き、「日本一の名湯」と折紙をつけ、以来島津家代々の王が「薩摩の殿湯」として愛用し、名声を博しておりました。
深い歴史を紐解く殿湯温泉に入れるのは、霧島観光ホテルのみ、ごゆるりと湯治いただき、日ごろの疲れをお癒しください。と書いてありました。
湯煙があちこちから立ち上る景色
身内のお見舞いで訪れて空港から近い霧島に宿泊した施設の一角に鎮座されてました。
ー 神のゆりかご霧島温泉 ー
薩摩の殿湯は約270年前宝永・享保の頃、薩摩藩第21代の藩主島津吉貴公が 霧島神宮造営の折、この温泉で湯治・静養したことから、その効用の顕著なことに驚き、「日本一の名湯」と折紙をつけ、以来島津家の代々の藩主が「薩摩の殿湯」として愛用し、名声を博しています。昭和34年、霧島観光ホテルの完成と同時に、お殿様のさずけものと銘打って、こちらの殿湯神社を温泉の神様として建立し今に至っています。 殿湯神社はどなたでも自由に参拝が可能とのこと。
過去(2016年<平成28年>)参拝時のものです。
霧島観光ホテルに泊まった時に敷地内のわきに神社があるのを発見しました。
よく見ると殿湯神社と書かれていて、神社の名前にもある「殿湯」というのは、今から約270年前(宝永・享保の頃)に発見された温泉を薩摩藩第21代藩主島津吉貴公が霧島神宮造営の折、この温泉で湯治・静養したことから、その効用の顕著なことに驚いて「日本一の名湯」と称賛したことに因んでこう呼ばれています。
以後、温泉は島津家代々の藩主が「薩摩の殿湯」として愛用し、今に至ることとなります。
霧島観光ホテルでは「薩摩の殿湯」を保有しており、宿泊すれば利用することができます。
神社はホテルを利用しなくても、だれでも気軽に参拝することができます。
温泉の神様として建立された、とてもシンプルな神社です。
ちなみに、神社の建立は昭和34年です。
※現在、ホテル名には「AUBEGIO」という冠名が付けられていますが、宿泊時には冠名がなかったため、「霧島観光ホテル」として統一しています。
殿湯に関する詳細
殿湯神社と若山牧水の歌碑
手水舎もあります。
左手には「幸福おみくじ」と書かれたところがありました。
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