御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
四天王寺聖徳太子1400年限定切り絵御朱印大バナー2024年12月四天王寺聖徳太子1400年限定切り絵御朱印大バナー2024年12月
紫尾神社ではいただけません
広告

紫尾神社のお参りの記録(1回目)
鹿児島県西出水駅

投稿日:2024年06月10日(月)
参拝:2024年6月吉日
由緒
創建年代は不詳であるが、往古空覚上人が紀州熊野本宮と同じ神を秀峰紫尾山頂(上宮といい、址は出水市域)に勧請したもので、三代実録に清和天皇貞観十年三月二十九日紫尾神に従五位下を授ける、と記載の古社である。のち暴風で倒壊し、また祭事にも不便であったので、一説には寛永十二年頃、麓集落が出来てから九年後、郷土が中心となり現在地に里宮として分祀したという(薩摩郡鶴田町と二ヶ所)。鎮守神権現と称し、地頭の神具類の奉納をはじめ高尾野郷の総社として広く崇敬された。明暦三年二月、延宝六年の棟札がある。別当寺は天和年間開基の真言宗福昌院で、熊野信仰・修験道など冠嶽等とともに本県における山岳信仰の霊山で、神仏混淆に祀られていたが、明治二年の廃仏毀釈により宝物は破壊焼失し、御神体は一時当社の竹山に埋蔵された後、高城喜蔵なる者が、夜間掘出し同郷本城に祀り、現在は同公民館に祀られている。神社は神鏡を御神体とし、明治四年五月県社に列せられ、同四十年五月改築竣工、大正十一年七月屋根葺替、昭和五十一年氏子の浄財により拝殿を改築。更に、昭和六十年遷座創建三百五十年記念事業として境内・神苑の整備を完了した。
紫尾神社の鳥居
鳥居より拝殿を望む。
紫尾神社の本殿
紫尾神社の建物その他

すてき

みんなのコメント0件)

ログインしてください

ログイン無料登録すると、投稿へコメントできます。

ホトカミ見ました! で広がるご縁

ホトカミを見てお参りされた際は、
もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
紫尾神社の投稿をもっと見る1件
コメント
お問い合わせ