とよたまひめじんじゃ
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豊玉姫神社ではいただけません
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豊玉姫神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年03月27日(月)
参拝:2023年1月吉日
【薩摩國 古社巡り】
豊玉姫神社(とよたまひめ~)は、鹿児島県南九州市知覧町郡にある神社。旧社格は県社。祭神は豊玉姫命、豊玉彦命、彦火々出命、玉依姫命。
創建は不詳。社伝によると、かつて当地を治めた豊玉姫の崩御後、里人が豊玉姫を慕い宮居の跡に社殿を建立したのが始まり。1324年には開聞神社の支配下で「開聞中宮大明神」と称したが、その後「中宮三所大明神」と改称、天正年間に火災で社殿を焼失したが、1610年に知覧領主・島津忠充が現在地を寄進し遷座、同時に「中宮大明神」と社名を変えている。明治に入り、現在の社名「豊玉姫神社」に改称し郷社に列っし、1941年に県社に昇格した。
当社は、JR指宿枕崎線・中名駅の西方10km、道のり17kmあまりの山間の平地、耕作地帯と森林の縁にある。県道27号線の北側にある境内は木々に包まれた広々としたもの。最奥の一段高いところにある社殿は彩色豊な色合いが特徴的で大きいもので、旧県社らしく堂々としている。社殿周りには授与所なども固まっていて集約されている。社殿と離れた入口近くには「水からくりやかた」という薩摩水車からくり人形の建物があって、国選択無形民俗文化財になっている「海幸山幸」で描かれている豊玉姫の物語が展示されている。
今回は鹿児島県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中、地元の人々と思しき家族連れが大勢参拝に訪れていた。
境内南端入口全景。<神橋>を渡って右側に<社号標>、一段高いところに<鳥居>がある。
鳥居をくぐったところからの眺め。鳥居をくぐって右斜め前に進むイメージ。
参道左側にある<手水舎>。
<社殿>遠景。一段高いところにある。
参道左側の<門守社>。
参道右側の<門守社>。
右側の門守社の左隣にある<茅の輪>。
<拝殿>全景。
拝殿前左側の<狛犬>。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。特徴的な<注連縄>。
拝殿から振り返って境内全景。
拝殿後ろの<本殿>。拝殿と同様鮮やかな色あい。
斜めから<社殿>全景。旧県社らしい堂々たるサイズ。
拝殿の左側にある<授与所>。御朱印はこちら。
入口の鳥居の左手(西側)にある<水からくりやかた>。
海神・豊玉彦命(綿津見大神)の娘で、竜宮に住んでいたという豊玉姫命の物語がからくり人形で表現されている。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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