白山神社のお参りの記録一覧
【新川豊玉姫命レイライン⑨】
豊玉姫命伝説瀬戸内説を巡る旅です
⛩️「白山神社」は東讃富士と呼ばれる美しいビュート(おむすび山)、白山(203m)にあります
白山は山頂に👺天狗様をお祀りする修験の山であり、地元の方達によって心を込めて整備されていますので、本格的な御山(岩)の氣を頂きながら気軽に登山ができます
御祭神は伊耶那美命
(ウィキには伊弉諾神も掲載されていますが、神社の御由緒書きには女神のみ記載されていました)
とありますが、西側の地神社と2つのお社がご夫婦神であり、ご本殿は純粋に御山本体をお祀りしていると思います
なぜご夫婦神なのかというと、南側に対を成してある嶽山との☯関係があり、鎖場がある険しい嶽山
に対して優美な白山はやはり伊耶那美命が強調されるということなのでしょうか?✨
この白山と嶽山、(正確には嶽山の麓にある「多賀神社」)の丁度中間地点に豊玉姫伝説の本丸である「鰐河神社」があります
南から見た白山
長尾街道から琴電長尾線白山駅に入ります
急な坂道を登ります
一ノ鳥居
狛犬さん
苔が古さを感じさせます
石灯籠が続きます
左手にトレスタ白山のレジャープールがあります
今夏の営業に向けて準備されていました
二ノ鳥居
三ノ鳥居
左右に階段があり、参道が別れています
右側の階段
鳥居の先には伊耶那美命のお社が見えます
ちっちゃい狛犬さん
鞠と仔犬を踏んでいます
左側が鰹木3本伊弉諾神社
右側が鰹木2本伊耶那美命社(千木と鰹木が…😱)
『白山神社
御神紋は三子持亀甲瓜花
祭神 伊邪那美命
由緒=極楽寺記に延長四年九月(九二六) 越人旧加賀(石川県)の人で明海が白山妙理權現を于(ここ)高岡に勧請したとある。
此の山を白山と名づくるも亦此の縁なり。
古高岡一村の社にして初め白山の中腹にありしが、某年山麓現今の地に奉遷せり。
白山權現は修験道で知られており山伏や験者を中心とする験力をあらわす信仰といわれた。
當社祭日には大角力の奉納があり林村六条 (高松市六条町)の力士鎌倉一角此處に土俵を築き奉納せしに始まるという。
白山神社の法人成立は昭和二十八年十二月二十三日
石川県白山市三宮町に鎮座している白山比咩神社は総本宮である
総本宮の國幣小社白山比咩神社御同神明細表の香川県ノ部に白山神社は末社であると記載されている』
左側の階段はご本殿の正面になっています
随神門から拝殿と白山
絵になります〜✨
随神門の左右に👺いらっしゃいます
白山山頂には"地魂坊天狗"様をお祀りした「地魂坊社」、「石鎚社」があり、山岳修験の信仰が厚い御山です
また雨乞い、豊玉姫との関連性のある「龍神社」もあります
手水舎
子どもの頃ははこういう銅の柄杓でした
懐かしい✨
手水舎横の御神木?☯
この狛犬さんも鞠と仔犬を踏んでいました
立派な鼻です
大根注連縄
木鼻は龍
御神紋は"三子持亀甲瓜花"
六角形(亀)と五角形(鶴)ですね…
ご本殿
雨上がり、御山から流れる水に囲まれて美しい風情でした
左側端の鳥居が南登山口
隣接していますので必ず参拝してから御山に登らせていただきます
拝殿からの風景
随神門から
木で向こう側の山が見えないのが残念💦
真ん前に注連縄の張られた木があります
ラインを邪魔するようにあるので少し気になりました
白山から見える嶽山
両山を繋ぐ道路の左側に見える杜が「鰐河神社」
山と寺社の関係に気付かせてくださった神社のひとつがここ、白山神社です
白山は気軽に山登りできる人気の山
何度も登山と参拝をするうちに、山というものにパワーがあって、それをお祀りしているのではと思うようになりましたが、鳥居の中にバッチリはまるお山に確信いたしました✨
随身門に天狗様のお顔
白山も天狗(修験道)に縁のお山です
山頂には石鎚社、龍王社と天狗様(地魂坊)の彫られた岩があります
速く飛ぶ蝶がよくいます
展望台からの眺め
近くに龍宮城があるといわれる大鎚島が見え、夏至の日の入り方向になるそうです
白山のある三木町には豊玉姫命が山幸彦に会いにやってきた伝説の「鰐河神社」があり、姫命が遡上した新川沿いには寺社がたくさんあります
桜もたくさん咲きますので、お花見登山に行かなくては♪
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