いけのべはちまんじんじゃ
池戸八幡神社のお参りの記録一覧
【新川豊玉姫命レイライン①】
豊玉姫伝説は九州が有名ですが、香川県にも伝承があります
豊玉姫命は屋島で出産の後、鰐(帆船)に乗って新川を遡上。三木町に上陸したとのことで、新川に沿って縁の寺社が点在しています
レイライン研究家・内田一成氏のご考察を参考にさせていただき、巡ってみることにいたしました
⛩️池戸八幡神社は古墳の丘にあり、全体的に高エネルギー✨な感じがしました
🐲豊玉姫命を意識して読み解くと、土地や歴史の理解が深まり、想像力をかき立てられて面白かったです😊
豊玉姫命はこの新川を遡上し、内陸部へ新天地を求めたのでしょうか
現在の川幅は36m
河川工事がしっかり行われ、当時とは川筋も流れも変わっているとは思いますが、小さな帆船が進む様を想像できるくらい、ゆったりと流れています
境内北側に広い駐車場があります
森を切り開いた感じです
参拝客の多さがうかがえます
お散歩がてら歩いてから、駐車場とは反対方向南側の大鳥居から
鳥居をくぐり、振り返ったところ
階段を登り切ると狛犬くんがお迎えしてくれます
過去一ファニーな狛犬くんかもしれません😆
参道は桜の並木で有名です
左手・西側は4世紀の古墳群
クロアゲハは歓迎の印なのだとか
御由緒
新築の拝殿、夕日に眩しく光っておられました
女性的な流麗で美しい彫物
舟・波(龍神、海人族)
菊(天皇家)…豊玉姫命の御孫さんが初代天皇・神日本磐余彦(神武天皇)
祭御神の15代応神天皇と同一人物という説もありますね
御本殿
修験の霊山、五剣山を背に御本殿、参道、古墳が配置されています
御神木の大楠
樹齢約400年
樹高24m
幹周り4.8m
三木町は楠が多い気がします
参拝後、古墳に向かいます
古代豪族の要地であったことがわかります
豊玉姫命といえば海人族安曇氏
安曇氏は海上交通に長けていたことから、信州安曇野など内陸にも勢力を伸ばしたそうで、この古墳も、豊玉姫命が率いてやって来た一族のお墓かも…
古墳北側出入口
入っていいものか…と迷ってたら、トンビが盛んに飛ぶので、OKかなと😊
三木町唯一の前方後円墳の1号古墳
1号古墳はお祀りされています
4号古墳(2〜3号は円墳)まであります
古墳南側出入口
社殿東側は歩道が整備され、森林浴お散歩ができます
古墳の森もそうでしたが、根っこが四方八方に張り出していたり、根本から細い枝がたくさん生えてきていたり、ねじれながら成長している木が印象的でした
古墳や森の中を歩いていると、足元からゾワゾワする感覚が上がってきてフラフラに😵💫まぐわいのエネルギーとでもいいますか
豊玉姫命と山幸彦の愛の日々、ってこんな感じだったのかしら💗
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