ひかみはちまんじんじゃ
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氷上八幡神社ではいただけません
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氷上八幡神社のお参りの記録(2回目)
投稿日:2023年10月18日(水)
参拝:2023年10月吉日
【新川豊玉姫命レイライン⑪番外編・少彦名命との出会い】
少彦名命(少名毘古那命)は大国主命(大己貴命)の義兄弟として日本全国を周り、国造りに尽力された神様です
御神徳は医薬・酒・温泉等、豊富な知識で活躍されました
『古事記』では、天の羅摩船(かがみぶね)というガガイモの殻の船に乗り、海の彼方にある常世の国から光り輝きながら渡って来たとなっています
蛾の皮を着ていたというほど小さい神様で、一寸法師のモデルになったのではと言われています
大国主命と逸れて泣き叫んでいた少彦名命をお椀に乗せて川に流した、というのが、大水上大明神なのでした
"大水上"と"氷上"
半月程前に「大水上神社」に参拝していたこともあり、ご縁を感じた参拝となりました🙏✨
少彦名命(少名毘古那命)は大国主命(大己貴命)の義兄弟として日本全国を周り、国造りに尽力された神様です
御神徳は医薬・酒・温泉等、豊富な知識で活躍されました
『古事記』では、天の羅摩船(かがみぶね)というガガイモの殻の船に乗り、海の彼方にある常世の国から光り輝きながら渡って来たとなっています
蛾の皮を着ていたというほど小さい神様で、一寸法師のモデルになったのではと言われています
大国主命と逸れて泣き叫んでいた少彦名命をお椀に乗せて川に流した、というのが、大水上大明神なのでした
"大水上"と"氷上"
半月程前に「大水上神社」に参拝していたこともあり、ご縁を感じた参拝となりました🙏✨
駐車場から歩いていくとまず御旅所と地神碑があります
地神碑は春は神々に対して五穀の豊饒を祈願し、秋には収穫を感謝するため神々を祭ったのが由来だそうです
五角柱の石の柱で、それぞれの面に天照大神、大己貴命、少彦名命、稲倉魂命(うかのみたまのみこと)、植安媛命(はにやすひめのみこと)等の神名が刻まれています
地神碑は春は神々に対して五穀の豊饒を祈願し、秋には収穫を感謝するため神々を祭ったのが由来だそうです
五角柱の石の柱で、それぞれの面に天照大神、大己貴命、少彦名命、稲倉魂命(うかのみたまのみこと)、植安媛命(はにやすひめのみこと)等の神名が刻まれています
本殿寄りの地神碑
石垣が組まれ注連縄もしてあります
石垣が組まれ注連縄もしてあります
もう一つの地神碑
昭和45年建立
大国主命と少彦名命は隣同士なのですね😊
昭和45年建立
大国主命と少彦名命は隣同士なのですね😊
この木があるところが少し高くなっていて、この地点のポイントかなと思いました
参道を少し進むと左手に小高くなった杜があります
木々の根にしっかりと包まれている感じで、古墳のようです
木々の根にしっかりと包まれている感じで、古墳のようです
祠が2つ見えます
ここ丸岡を拠点に権力のあった古代海人族のお墓、ということになります…
小さな祠が幾つか置かれていました
丘の上の森に囲まれ、南東に細長い古墳、参道の奥に宮司さんの住まいと御本殿、という配置は①の「池戸八幡神社」とよく似ているなぁと思いました
古墳の北に少彦名命がいらっしゃいます
「粟島神社」
少彦名命が生国へ帰る時、粟の穂に弾かれて飛んでいったという伝説から「粟島」
「淡島」と表記するお社も
淡路島にも繋がりそう…
少彦名命が生国へ帰る時、粟の穂に弾かれて飛んでいったという伝説から「粟島」
「淡島」と表記するお社も
淡路島にも繋がりそう…
『粟島大明神由来
安政の宮記録には、荒神三社と記されてある。その中の大きい祠が栗島大明神さまであり何時勧請されたかは明らかでない。祭神は、少名毘古那命である。この神は医の神で、大国主命とは兄弟神であり、昔の国づくりに力を尽くし、殊に婦人の病をよく癒されたと伝えられている。』
安政の宮記録には、荒神三社と記されてある。その中の大きい祠が栗島大明神さまであり何時勧請されたかは明らかでない。祭神は、少名毘古那命である。この神は医の神で、大国主命とは兄弟神であり、昔の国づくりに力を尽くし、殊に婦人の病をよく癒されたと伝えられている。』
少彦名命の祠
小さい神様といえば"小子部(ちいさこべ)"
暫く通わせて頂いた「宮處八幡宮」に小さな低い鳥居の「小子部宿禰宮」が御座いました
また珍しい三柱鳥居があり、そこには蚕産(蛾)の神として「天之御中主」が祀られており、秦氏との関係が深いようでした
秦氏といえば農耕、土木技術、養蚕、酒造…と様々な技術で日本社会の発展に貢献された一族
通ずるものがあるなと思っていたら、少彦名命をお祀りして信仰していたのが秦氏のようです
小さい神様といえば"小子部(ちいさこべ)"
暫く通わせて頂いた「宮處八幡宮」に小さな低い鳥居の「小子部宿禰宮」が御座いました
また珍しい三柱鳥居があり、そこには蚕産(蛾)の神として「天之御中主」が祀られており、秦氏との関係が深いようでした
秦氏といえば農耕、土木技術、養蚕、酒造…と様々な技術で日本社会の発展に貢献された一族
通ずるものがあるなと思っていたら、少彦名命をお祀りして信仰していたのが秦氏のようです
荒神二柱
金木犀が芳香を放っていました
一ノ鳥居
金木犀は魔除けの力が強いとか
金木犀は魔除けの力が強いとか
センサー感知式でいきなり結構な音がして流れだしたのでビビリました💦
香川県自然記念物に指定されている社叢
神社境内は女性器に例えられますが、細長い杜にぐるりと囲まれ、まさに子宮のようなお宮の配置
「天満宮」
手水舎横の坂道を下ると社務所があり、御朱印がいただけます
が、今回もご不在💦残念💦💦
が、今回もご不在💦残念💦💦
すぐ近くに「嶽山」
気持ち良い秋晴れ
気持ち良い秋晴れ
「東の天空の鳥居」のある山頂を無数の鳶?が旋回していました
エネルギーの渦に乗っているよう…
エネルギーの渦に乗っているよう…
すてき
投稿者のプロフィール
いつき112投稿
香川県内中心に、寺社と土地の関係に注目しながら参拝しています/四国八十八ヶ所✱讃岐ピラミッドや磐座✱邪馬台国四国山上説推し✱豊玉姫命研究✱神社仏閣案内してくださる先輩に出会えるといいな(^^)
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。