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屋島寺ではいただけません
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やしまじ

屋島寺のお参りの記録(2回目)
香川県潟元駅

投稿日:2023年11月02日(木)
参拝:2023年11月吉日
【屋島のお狐さん🤘】
四国八十八ヶ所84番札所南面山屋島寺は、「平成狸合戦ぽんぽこ」にも登場した四国狸の総大将・太三郎狸で有名です
サヌキといえばタヌキ
キツネはいないのかと思いきや、なんと太三郎狸の「簑山大明神」の奥にお稲荷さんを発見しました😳

「屋島稲荷」またの名を「朝日社」といい、
朝日明神
七九朗明神
平雄明神
がお祀りされていますが、縁起や御祭神については表記が無く、町史等にも書かれていませんでした
屋島寺(香川県)
「屋島稲荷」(「朝日社」)
木立の中に鳥居が並び美しいのですが、かなり薄暗く、鳥居は塗替えが必要ですね💦
お狐さん達?も胸を痛めておられました
屋島寺(香川県)
鎌倉時代桃山様式の立派な御本堂
屋島寺(香川県)
御本堂横に「簑山大明神」

弘法大師空海が屋島山中で迷った時、太三郎狸が蓑を被った翁に化けて道案内した事が"簑山"の由来

空海さんといえば、四国から狐を追い出し、黒鉄の橋が架かかるまで帰ってはならぬとした、という伝説がありますね
屋島寺(香川県)
剣と宝珠☯が掘られた祠
屋島寺(香川県)
「簑山塚」
ヨニとリンガを連想させる造りです

右奥に「屋島稲荷」の鳥居が見えます

奥に祀られる方が位が高いうえに「屋島稲荷」は一段高くなっており、
さらにいえば御本殿よりも奥側なんじゃないでしょうか💦

「簑山大明神」の鳥居が赤いのが皆さん不思議と思いますが、これはお狐様が実は本体ということなのかもしれません

タヌキで封じている可能性も🤔
屋島寺(香川県)
『簑山大明神の鳥居をくぐって奥に進むとまた鳥居あり、屋島稲荷なり。鳥居下右側に小石に、うた一首

朝日さす 夕日かがやく 八島山 誠の心 神ぞみちびく

このお社別名朝日社という。一首のうたにある朝日さすからきているものか、中央の祭祀、 朝日明神、その背後 右側、七九郎、その左牛日明神、中央に「二十糎大」のご神鏡あり。子供の頭大の石に「明神名」が記されているが人の名前ならんか。

住職その他山上の人々にたずねるもその縁起祭神の何者なるかも知らざりき。

朝日社が古いという事はうたの「八島」からも察せられる。』


大石一句著「屋島のあゆみ」より

"朝日さす 夕日かがやく"は埋蔵黄金伝説の暗号歌の歌い出しであり、没落勢力を示唆する枕詞のようです🤔

すてき

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