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新山神社の編集履歴
2022年02月06日 21時18分
ご由緒
桓武天皇、延暦二十一年(802)に坂上田村麻呂が東奥を鎮定し、胆沢城に関東より四千人を配して当地方に郷村を開発せしとき、郷中に肇国の神霊を勧請して開拓発展の守護神とする。
大同二年(807)に郷中の新山林の地に初めて社殿を建立し、新山神社と尊称して郷村民崇敬す。
嘉祥三年(850)に慈覚大師が東奥巡錫のとき新山大権現と改め、天台の寺格を創立して城脇山新山寺と称す。以来両部をもって奉仕す。
貞享四年(1687)に内講の地に遷座し、後に天神林の現在地遷座す。祭日の六月十八日には葛西・柏山両家の祈願所として警固使が差遣され、伊達藩政まで恒例とす。
建御名方命は、貞治元年(1362)に牡鹿郡石巻より内講の地に諏訪社を建立して遷座す。
明治四年(1872)姉体村の村社に列す。明治三十八年(1905)例祭日を四月十八日に改む。
ご祭神/ご本尊
天津彦穂邇邇藝命
大 日 孁 命
建御名方命
編集前:《合》建御名方命,《主》天津彦穂迩迩芸命,大日命
行事
4月18日
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