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諏訪神社の編集履歴
2020年07月17日 00時00分
ご由緒
源頼朝、奥州征伐の後、稗貫氏を本郡の領主とす。稗貫氏は部下の葛氏をこの地に封ず。葛氏、葛村一帯を領有して「上ノ山城」にあって治めた。往古より祀られていた諏訪社を尊崇し、城の鎮護神とした。
天文五年(1536)八月二十七日建立の古い棟札あり。尚、宝暦四年(1754)八月二十七日建立。大檀那信濃守とあるところから、南部氏によって再建されたことがわかる。
裏に娘喰塚と称する土盛りあり。世の人尊崇奉る。其の節三年毎に生娘を犠として備えたりという。年を経て止す。郷中の者これを愁いて鹿を以って替祭りしと、後鹿の犠捧ること難しくなるにより、近くの北上川の雲南堀より取り上げし鮭をもって犠に備えたるも今はなし。娘喰塚は、犠の骨を埋めたる所といい、神聖なる所としている。
駐車場
あり
行事
9月17日
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